〈めあてを解決するための基準の話し合い〉
|
◆特色ある教育活動の概要◆
子どもの豊かな自己実現を図るため、子ども一人一人が自分の個性(よさ)や課題に気づき、自ら学ぶ意欲をもち、より主体性をもって活動に取り組み、基礎・基本を確実に身につけることができる指導のあり方を書写の授業実践を通して明らかにする |
1.研究テーマ
自ら学ぶ力を育てる指導法の研究
〜子ども一人一人が生き生きと学習に取り組み、確かな書写力を身に付ける指導をめざして〜 |
研究の内容
1 実態調査(子どもの意識調査および書写力)
2 子どものよさを生かし、主体的に取り組むことができる指導計画の工夫
・単元の学習指導計画の工夫
・題材分析と基礎・基本の明確化
・硬毛の関連
3 一人一人が生き生きと学習に取り組むことができる学習指導過程の工夫
・問題解決型の学習指導計画の工夫
・意欲を高める導入やまとめの工夫
・教材・教具や資料の工夫と活用
・個に応じた学習形態や練習方法の工夫
・諸用具の取り扱いの簡便の工夫
4 基礎・基本の定着を図った指導・支援のあり方の工夫
・レディネステストによる実態の把握と指導・支援の具体化
・個を伸ばすティームティーチングによる指導の工夫
・子どものつまずきに応じて適切に支援するための指導力の向上
・学習内容の定着と意欲化を図った適切な評価のあり方
・個人カルテの活用
5意欲を高める学習環境の整備 |
指定等
◇平成11・12年度福島県書写書道教育研究会指定
◇平成11・12年度田島町教育委員会指定
◇平成12年11月7日公開 |