教育福島0006号(1975年(S50)10月)-003page

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二十九万人の児童・生徒(対象児童・生徒のほぼ百パーセント)が、学校給食を楽しんでいる。

特に、学校給食は、教育的意義から、昭和四十四年以降改訂された学習指導要領の総則第三「体育」に関連づけ、学級指導の内容として領域的位置づけがなされ、「給食時には、食事についての適切な指導を行い、望ましい食習慣の形成、好ましい人間関係の育成など、心身の発達に資すること」とされている。

学校にあっては、学校給食の体質を見極め、教育全体計画の位置づけを明確にして、強力な実践活動を推進しなければならない。

 

 

 

 

 

 

 


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