教育福島0013号(1976年(S51)08月)-043page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

福島県公立小中学校

教職員研究論文募集のお知らせ

 

一、趣旨

県下小中学校教職員より、教育実践に関する研究論文を募集し、教職員の自主的な研修を推奨することによって、研修意欲の高揚と専門性の向上を図り合わせて本県教育の振興に資するものです。

二、主催福島県教育委員会

三、応募資格

福島県公立小中学校教職員

四、応募内容・方法

(1)内容

学校(学年・学級)経営、学習指導、生徒指導、特殊教育、へき地教育等、学校教育にかかわるものについて、日常実践研究した内容であること。

(2)部問 次の二部門に分けて行います。

1)研究論文部門

研究主題の解決を図るため、教育研究の手法に従い、仮説、検証の過程をふんでまとめられたもの。

2)実践記録部門

日常の教育実践上の記録をまとめたもの。

3)応募は個人研究を原則とします。

4)形式・分量

四百字詰め原稿用紙横書き、三十枚以内で、ペン書きのこと。資料は別に添付してもけっこうです。

(厳選して最少限度にとどめること。)

5)締め切り及び提出先

応募者は、九月十八日まで、市町村教育委員会を経由し、所管の教育事務所長に提出すること。

応募に当たっては、左記様式の用紙を表紙に添付すること。

6)応募上の注意

6)応募上の注意

他団体の研究論文に受賞したものは除きます。但し、市町村教委、地区研究会等主催への応募作品は差し支えありません。

五、審査及び表彰

(1)審査は、県教育委員会が委嘱した審査員によって行います。

(2)入賞発表は、十月下旬教育事務所を通じて行います。

六、入賞論文は、本誌一月号で紹介する予定です。

 

青少年の研修施設紹介

 

〈国立〉

 

国立磐梯青年の家

 

(1)所在地 福島県耶麻郡猪苗代町五輪原七一三六−一

〒九六九−三一

電話 猪苗代局二−二五三〇

(2)施設の概要と特色

○宿泊可能人員 四百人

○施設・設備−講堂・総合研修館・研修室(九室)・音楽室・視聴覚室・茶室・作法室・武道館・弓道場・相撲場・体育館・陸上競技場野球場・テニスコート・スキー場キャンプ場(二百人)

(3)利用の方法

電話等で利用可能かどうかを問い合わせてから、研修三週間前までに所定の申込書に必要事項を記入のうえ、青年の家あてに提出してください。

 

〈県立〉

 

−福島県海浜青年の家

 

(1)所在地 福島県相馬市磯部字大洲三八−三

〒九七九−二五

電話 相馬局六−五三一一

(2)施設の概要と特色

○宿泊可能人員 二百人

○施設.設備−研修室(三室一・視聴覚室・オリエンテーション室・和室(二室)・体育館・キャンプ場・運動場

(3)利用の方法

電話等で利用可能かどうかを問い合わせてから、利用したい日の一か月前までに海浜青年の家あてに、「使用許可申請書」を提出してください。「使用許可申請書」は海浜青年の家県教育庁社会教育課及び各教育事務所に備えてあります。

 

−福島県少年自然の家

 

(1)所在地 福島県郡山市逢瀬町多田野字中丸山五四

〒九六三−〇三

電話 郡山局五七−二一一一

(2)施設の概要と特色

○宿泊可能人員 百六十六人

○施設・設備−講義室(二室)・体育館・自然遊歩道・自然・キャンプ・みどりの広場

(3)利用の方法

電話等で利用可能かどうかを問い合わせてから、各教育事務所・市町村教育委員会及び少年自然の家に備えてある「研修申込書」に必要事項を記入のうえ、三部を市町村教育委員会あてに提出してください。

 

 

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は情報提供者及び福島県教育委員会に帰属します。