教育福島0015号(1976年(S51)10月)-003page

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生徒一人一人を理解し、それぞれ個性に応じた人格の育成にあることを忘れてはいけない。

個々の児童生徒のかかえる問題は、きわめて多様なものがある。そのため生徒指導もまたそれらに応じて多様な活動形態をとる必要がある。学業指導・個人的適応指導・社会性育成指導・進路指導・保健指導・安全指導等々、教師は、それぞれの分野について分担し責任をもつと同時に、互いに情報交換を密にし、学校全体が共通理解の上に立った協力体制を作りあげることにより最大の効果が期待できるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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