教育福島0025号(1977年(S52)10月)-043page
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三号の規定により本職を免ずる
〈昭和五十二年八月二十三日〉第四号 昭和五十二年度教員海外派遣 (長期十四名)者について
第五号 昭和五十二年度教員海外派遣(短期三十一名)者について
第六号 昭和五十三年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験実施状況について
昭和53年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験受験者数
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第七号 昭和五十二年度全国高校総合体育大会の本県選手の成績(本誌九月号参照)
第八号 第四回東北総合体育大会の本県選手の成績
第四回東北総合体育大会は、昭和五十二年八月二十日から二十五日まで本県及び秋田県を会場に開催されましたが、本県の競技別総合順位で上位を占めた種目は次のとおりです。
馬術 一位
ハンドボール 一位
軟式野球 二位
柔道 二位
山岳 一位
クレー 一位
バレーボール 一位
自転車 二位
ボクシング 二位
高校教育問題でいわき地区教育広聴会
県教育委員会では、去る九月二十二日、いわき合同庁舎において、「いわゆる高校問題をどのようにとらえ、どう対処したらよいか」のテーマのもとに教育広聴会を開催しました。
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あいさつする辺見県教育長
当日、意見をのべられたかたがたは次のとおりです。
平第二中学校長 薄井重光
四倉中学校教諭 沢野粂子
小名浜第二中学校教諭 小堺典夫
勿来第一中学校教頭 鈴木隆景
川前中学校教諭 松崎一二
平商業高等学校教頭 田山末男
湯本高等学校教諭 吉田明彦
四倉高等学校教諭 横田成都子
磐城農業高等学校教諭 横山元雄
磐城女子高等学校長 飯島護
会議は前半、各出席者よりそれぞれの分野についての問題の提起と解決策を含めた、建設的意見がのべられました。
特に、いわき地区の高校進学希望の傾向と特色、父兄の進学に対する考え方、高校進学希望増加の背景、学区制の問題、有名校意向の現状、学力向上方策や学習塾の問題、地元普通高校への通学状況、非行の問題など、切実な問題点が多く論じられました。
また、その対応策としては、中学・高校ともに協力しあって適切な進路指導に努め、地区高校の育成と教員組織や施設・設備の充実を図ることがよりたいせつであるという点が強調されました。
次に会議の後半は、前半に提出された問題に関連して、自由に意見の交換が行われ、
○ 高校教育をどう考えるか
○ いわゆる学校格差とは何か
○ 過年度卒業生(浪人を含む)の現状
○ 進学選択自由の保障の問題
○ 有名校志向の問題点
〇 学区制の問題点
等について、真剣な検討が行われました。
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児童と給食をともにする辺見県教育長
県教育長学校給食事情視察
辺見県教育長は、九月二十一日、午前十一時四十分より、学校給食の事情を視察するため、福島市立第四小学校を訪問しました。
はじめに同校岡部校長より、学校給食の指導方針について説明をうけた後同校の全クラスの給食状況を視察しました。また、二年一組の児童とともに給食を試食し、健康で楽しい学校生活を送るよう励ましました。
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