教育福島0026号(1977年(S52)11月)-039page
東白川郡棚倉町立高野小学校PTA
相馬郡鹿島町立鹿島中学校PTA
○芸術文化功労者
会津美術協会名誉会長荒川三郎
○文化財保護功労者
石川郡浅川町文化財保護審議委員
金井重亮
河沼郡会津坂下町文化財調査委員
井関敬嗣
○優良文化団体
伊達郡保原町文化財保存会
○体育功労者
喜多方市体育協会理事長
遠藤久雄
県自転車競技連盟理事長
大島正夫
県軟式庭球連盟理事長斎藤義男
○保健給食功労者
学校保健協会西白河支部長
荒井覺廣
前郡山市教育長 堀内鉄雄
○優良体育団体
南会津郡伊南村体育協会
○優良保健給食団体
安達郡安達町立油井小学校
耶麻郡猪苗代町立猪苗代小学校
○へき地教育功労者
田村郡船引町立移中学校教諭
吉田孝
耶麻郡熱塩加納村立加納小学校教諭
清野テイ
南会津郡南郷村立大宮中学校教諭
鈴木一彦
○へき地教育一般功労者
福島市 山川盛義
須賀川市 阿部和一
〇へき地教育優良運営学校
東白川郡鮫川村立西山小学校
大沼郡昭和村立野尻小学校
相馬郡飯舘村立小宮小学校
○へき地教育功績顕著な団体
南会津郡伊南村立大川小学校PTA
晴れの文部省教育者表彰
文部省では、毎年十一月、学校教育の振興に関し、特に功績顕著な教育者に対して表彰を行っていますが、本年度、本県からは次のかたがたが、晴れの表彰を受けられました。
◇古関富男(五十九歳)
(福島市立福島第一小学校長)
◇五十嵐光威(六十歳)
(会津若松市立第二中学校長)
◇菅野定次(六十歳)
(福島県立安積高等学校長)
これらのかたがたは、多年にわたりそれぞれ、公立小中高等学校の教員並びに校長として本県教育の振興につくされた功績が認められたわけであります。
叙勲の栄誉に輝く人々
昭和五十二年度秋の叙勲が行われましたが、本県関係者では、次のかたがたが受賞の栄誉に輝きました。
◇勲五等瑞宝章
菅野増見(七十五歳)
元須賀川第一中学校長
◇勲四等旭日小綬章
丹治嘉市(七十一歳)
元県立郡山商業高等学校長
◇勲五等双光・旭日章
三橋重(七十三歳)
元喜多方市教育委員会教育長
◇勲四等瑞宝章
中島茂(七十二歳)
元福島県教育委員会社会教育課長
◇勲五等双光旭日章
岩谷唯近(七十二歳)
元国見町教育委員会教育長
◇勲四等旭日小綬章
鈴木勝利(七十二歳)
元県立原町高等学校長
◇勲五等瑞宝章
芳賀起義(七十一歳)
元石川町立石川小学校長
◇勲四等瑞宝章
山口彌一郎(七十五歳)
元県立会津女子高等学校教諭
公立高校入学者選抜実施について
昭和五十三年度の、福島県公立高等学校入学者選抜実施についての基本方針及び入学者選抜関係日程が決定されましたが、その内容は次のとおりです。
一、基本方針
入学者の選抜は、中学校長より提出された調査書、選抜のための学力検査成績等を資料として、高等学校教育受けるに足る資質と能力を判定してうこととする。
(1)中学校長より提出する調査書は、厳正公平に作成する。
(2)高等学校においては、調査書をじゅうぶん尊重する。
(3)学力検査問題の出題は、中学校学習指導要領に基づき、適正なものとする。
(4)学力検査の実施教科は、従前通り、国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の五教科とする。
二、入学者選抜関係日程
・願書提出 二月六日〜二月十日正午まで
・出願先変更 二月十四日〜二月十七日正午まで
・調査書提出 二月二十八日〜三月三日正午まで
・学力検査 三月十六日九時より
・合格者発表 三月十九日正午より
(再募集日程)
・願書・調査書提出 三月二十四日〜三月二十八日正午まで
・合格者発表 三月三十一日
(他県から就職するなど、特殊な事情にあるものの再募集日程)
・出願期日 四月二十日
・作文・面接日・合格者発表 四月二十一日〜四月二十五日
(通信制の課程)
・願書提出 二月十四日〜四月十九日