教育福島0033号(1978年(S53)08月)-003page

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生徒にとっても、卒業学年になって急に進学校や会社等の資料や求人情報に目がうばわれ、正しい自己理解のための努力もせず、進路を選んでしまうということがままあります。

そこで教師の指導に当たっては、進路指導のための資料を構造的には握し、入学時から計画的に生徒にもじゅうぶん理解させ、職業的な発達を図るとともに、生徒が将来進むべき人生の方向についてもみずから考え、その実現を援助していくことがたいせつです。

 

 

 

 

 


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