教育福島0050号(1980年(S55)04月)-024page

三、昭和五十五年度県教育委員会研究学校(地区)指定事業計画(別表)

　

別表(1)

　

事業名	目的	校種	所管課
勤労体験的学習研究 定推進地区指	学習指導要領改訂のねらいである「人間性豊かな児童生徒の育成」を図るため、勤労体験的学習を充実する研究開発地区を指定し、その成果を普及して本県学校教育の向上を推進する。 　　指定期間　昭和55〜57年度	小学校 中学校	義務教育課
進路指導研究指定	生徒の進路指導の適正化を図るため、教職員の生徒指導に関する「生徒理解」「進路相談」「進路の選択援助」の技術の向上を図り、望ましい進路指導のあり方を追求し、その成果を各学校に普及して本県中学校の進路指導の充実に資する。 　　指定期間　昭和55〜57年度	中学校	義務教育課
教育課程研究校指定	小と中学校における教育課程の編成実施上の問題について調査・研究を行い、もって本県小・中学校教育の改善・充実に資する。 　　指定期間　昭和54〜56年度	小学校 中学校	義務教々育課
へき地教育研究校指定	へき地における学力の向上を図るため、へき地小・中学校教育にかかる重要な課題について研究し、その成果を県内へき地小・中学校に普及し、へき地教育の改善と振興に資する。 　　指定期間　昭和54〜55年度	小学校	義務教育課
生徒指導研究校指定	学校における生徒指導の組織・運営・指導計画・指導方法・生徒指導に関する記録等の問題について研究を行い、その成果を県内各学校に普及し、本県中学校生徒指導の充実、強化に資する。指定期間昭和55〜56年度	中学校	義務教育課
新設科目研究校指定	学習指導要領改訂により、新たに教育課程に位置づけられた科目の履修のあり方、教材内容の構成、指導法等について研究を行い、その成果を県内各学校に普及し円滑な実施に努める。 　　研究科目　理科、社会、工業、農業 　　指定期間　昭和55〜56年度	高等学校	高等学校教育課