教育福島0058号(1981年(S56)01月)-039page

ツを呼びかけている。

　

　

マラソン大会表彰式

　

七　今後の展望と課題

(一)　町民誰れもが、いつでも、どこでもできる体育・スポーツの奨励に努め、町民総参加による社会体育、スポーツ振興の町づくりによって、住民一人一人が、心身ともに健康で明るい、活力ある町をつくっていきたい。

(二)　スポーツ協力員の設置を検討していきたい。

本町には、二十七行政区があり、スポーツの普及は急増し、町民総スポーツ化時代に対応するため、各行政区にボランティアによる協力員の設置を検討する。

(三)　ボランティア組織による、スポーツリーダー連絡協議会の結成と活用について検討する。

(四)　青少年に対する学校体育施設の開放を再検討する。また一般住民、特に家族への開放に努めたい。

(五)　日本体育協会公認指導者、各種目公認審判員の発掘と養成を図りたい。

(六)　現有施設では、住民の要求に応ずることができず、都市運動公園グランドの早期促進を図っていきたい。(下図参照)

(社会教育係長　阿部徳夫)

　

　

行政区対抗ソフトボール大会

　

資料　小野町都市運動公園全体計画図