教育福島0059号(1981年(S56)02月)-066page
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告知板
福島県教育委員会
新委員長に角田道子氏
職務代理者は会田宗太郎委員
県教育委員会
県教育委員会は、一月九日(金)にもたれた定例会の席上、坪井孚夫委員長の後任に、角田道子委員長職務代理者を選出しました。任期は、昭和五十七年一月十日まで。
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角田道子氏
また、職務代理者には、会田宗太郎氏が選出されました。
角田氏は、昭和五十三年十月に県教育委員会委員に選ばれ、昨年十一月から委員長職務代理者の要職にありました。
本県四人目の女性委員長に就任した氏は、「先生に出会って本当によかったといわれる先生、児童・生徒との心のふれあいを大切にする先生になって欲しい」と教師像についてふれられました。
今後の活躍が期待されます。
新委員長の略歴は次のとおりです。
学歴
昭和十九年九月
共立女子専門学校本科卒業
職歴
昭和二十三年十月
東京貿易株式会社勤務
昭和三十八年一月
インターナショナル ミネラルズケミカル社日本事務所勤務
昭和四十八年一月
福島家庭裁判所家事調停委員
昭和四十九年六月
伊達不動産株式会社取締役
昭和五十年十月
伊達郡桑折町教育委員会委員
昭和五十一年六月
福島トヨタ自動車株式会社取締役
昭和五十一年九月
学校法人三育学園理事
昭和五十二年四月
伊達郡桑折町連合婦人会会長
昭和五十三年十月
福島県教育委員会委員
昭和五十五年十一月
福島県教育委員会委員長職務代理者
その他、(財)県肢体不自由児協会理事、(財)県学生寮理事などの要職につかれています。
56「教育福島」誌
更に充実したものに
本誌も来年度は七年目を迎えます。読者のかたがたのご意見を考慮して、血となり肉となる充実した内容になるよう編集に心がけたいと思います。
昭和五十六年度は、特に、次のような特集記事を予定しています。
● 義務教育における生徒指導
● 生徒指導の充実-高等学校における生徒指導
● 豊かな学校教育をめざして
● 進路指導の充実`
望ましい進路指導
養護教育諸学校の進路指導
● 学習指導の展開
高等学校の学習指導
豊かな明日をめざす学習指導
● 福利厚生の充実
● 豊かな心を育てるために
● みみのりある教育実践
● 学校教育指導の重点等
その他、随想、学校紹介、教育法令など充実したものにしたいと思います。
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