教育福島0064号(1981年(S56)09月)-043page
イ) 清掃奉仕作業の計画と実施
・ふれあいの丘の整備補修奉仕作業と校地内の草刈り・整美のための早朝奉仕作業(年三回実施)
ウ) 廃品回収の計画と実施
・年二回、親子による早朝奉仕
エ) その他
4) 広報委員会
予算−二十五万円
ア) PTA機関誌「連峰」(新聞紙大・四ページ)年六回発行
イ) その他
(三) 方部委員会
予算−一方部二万五千円校外における児童の生活指導、スポーツの振興ならびに方部子供会の育成につとめ、あわせて方部会員との連絡提携を図ることをねらいとしている。また、各方部の自主性により自治会との協力のもとに積極的な活動を展開している。
1) 方部子供会の指導と方部懇談会の開催
2) 交通指導の実施
教師と共に計画的に街頭補導実施
3) 愛の一声運動の推進
4) 長期休業中の指導の充実
◆夏休み中
・町内ソフトボール大会への参加方部単位でチームを作り、指導者を決めて計画的に練習し、大会に参加。
・ラジオ体操の世話と指導
方部によって、異なるものとしては、
・早朝歩こう会・各山・海・少年自然の家等への宿泊旅行
・校地内施設利用の宿泊訓練・花火大会・きもだめし大会
・夏祭りの参加等々
◆冬休み中
・新春お楽しみ会
・もちつき大会
・スキー大会
・書き初め大会
・たこあげ大会等々
5) 廃品回収の実施
6) 工場見学等の計画と実施
7) 六年生を送る会等の計画と実施
8) その他
四 今後の方向として
(一) 会員は、永住者・転入者と多様であるが、歴史と伝統のもとに会員相互の自覚と誇りを持ち、共に学び、共に実践するPTAを目指し、活発に活動を行っていくことにする。
(二) PTA活動の本質から、学年委員会・専門委員会・方部委員会の三本柱を中心に、更に各委員会の自主性・創造性を大切に、具体的な活動を展開することにする。
(三) 自治会、体育文化後援会など、他機関・行政との連携を密にし、地域総ぐるみの協働活動を推進していくようにする。
(四) 心の教育を志向し、本年度は特に「愛の一声運動」・「親子読書運動」を徹底し、二つの輪を広げるように努力していくことにする。
(五) 学校教育への理解と協力のもとに早朝奉仕作業・廃品回収・実践研究発表会などに積極的に参加し、喜びのある学校づくりに役割分担を果たしていくようにする。
(教頭斎藤哲夫)
講演会風景(教養委員会)
ふれあいの丘でいもに会(学年委員会)
夏休み親子キャンプ(方部委員会)