教育福島0066号(1981年(S56)11月)-012page
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ある。
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なお、会議室の利用助成は次のとおりである。
あづま荘 五割助成
郡山会館 三割助成
また、組合員が結婚式として施設を利用したときは、一組三〇、〇〇〇円の助成を行う。
(三) 海、山の家開設
夏季期間における教職員及び家族の元気回復として県内各地に海、山の家を開設し、教職員の利用に供した。
昨年は冷夏のため利用が減少したが本年は盛夏が続いたにもかかわらず利用者は昨年よりもなお減少した。これは予約の時点で天候不順が影響したものと思われる。利用状況は次のとおりである。
開設期間 七月〜八月
利用状況
海の家(七か所)
千四百二十六人
山の家(一五か所)
七百四十人
(四) 尾瀬探勝会
特別天然記念物尾瀬の自然を探勝することにより教職員の健康増進と相互の親睦を図るため「尾瀬」の専門的知識を有する指導員の案内で探勝を実施した。
第一班 七月二十七日〜二十九日
第二班 七月二十八日〜 三十日
第三班 七月二十九日〜三十一日
第四班 七月 三十日〜八月二日
参加者計 一五三名
(五) 冬期レクリエーション
冬季間における教職員の健康増進と相互親睦を図るため、スキー講習会を実施する。
今年度は次の日程で実施する。
第一回一月二十三日〜二十四日天元台
第二回一月 三十日〜三十一日坊平
第三回二月 六日〜 七日沼 尻
第四回二月 十三日〜 十四日沼 尻
(六) フィールドワーク
名勝地の探勝、郷土の文化財等の研修を行い、会員相互の親睦と福祉の向上を図るとともに健康増進に資することを目的とし実施した。
県北九月二十七日 (相双方部)
県 中八月 三日 (会津方部)
八月 十八日
県 南八月二日(県南・栃木県北部)
会 津九月二十七日 (会津方部)
南会津九月二十七日 ( 〃 )
相 双九月 二十日 (茨城県北部)
いわき十一月 一日 (県北方部)
(七) へき地教職員芸術鑑賞会
高度へき地は、特に文化的諸条件に恵まれない環境にあるので、これらの学校に勤務する教職員に高度な芸術文化を鑑賞していただくため、今年度は次の鑑賞会と懇談会を実施した。
期日七月二十二日
懇談会 へき地教育について
へき地の福利厚生について
場 所 郡山市「郡山会館」
鑑賞会 前進座公演「さぶ」
場 所 郡山市民会館
出席者 四十四名
三 慶弔事業
(一) 銀婚祝賀
今年度中に銀婚を迎える教職員に記念品を贈呈し銀婚を祝福する。
今年度の銀婚該当者は、四百三十二組である。
該当者の代表(会津・南会津管内該当者)を招待し、合同銀婚祝賀式を実施した。
期日十月三十一日
場 所 会津若松市「白鳥会館」
招待者 百組
記念品有田焼「桜花紋睦揃」
会津木製漆器「宝石箱」
(夫婦共に教職員の場合に妻に)
(二) 永年勤続会員記念品贈呈
三十年勤続教職員の永年勤続を記念して図書券又は旅行券を贈呈した。
図書券 四百六十六件
旅行券三百十四件
(三) 入学祝金
教職員の被扶養者が小、中、高校、大学に入学した場合、入学を記念し祝金を給付する。
今年度の給付は次のとおりである。
給付件数 三千五百七十九件
(四)結婚祝金
教職員の結婚を祝福し、祝金を給付する。
昭和五十五年度の給付件数は次のとおりである。
給付件数 三百九十二件
(五)弔慰供花
現職中に死亡した教職員の霊前に花輪を供えて追悼の意を表する。
昭和五十五年度の供花数は次のとおりである。
実施数 三十九件
四 教職員住宅の整備
教職員の住宅事情の緩和と住生活の安定を図るため、県長期綜合教育計画に基づき教職員住宅の建設を行っている。
建設資金は、公立学校共済組合の資金を活用し、学校の設置者である県及び市町村が事業主体となり住宅の整備を図っている。
今年度事業は次のとおりである。
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