教育福島0076号(1982年(S57)11月)-019page
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の途中に職員が四名程退職した結果です。
損益の面では三回目の決算報告でございますが欠損となりました。前年対比では五五パーセントの減になっておりますが二千四百三十五万の欠損金で繰越すことになりました。
利用人員についてみると、表17の通りですが会議で十一パーセント六、○○○人の減で、宴会では○・六パーセントの減となっております。
グリルは六パーセントの増ですが、これは、内部の一部畳敷きを造ったこと、ラーメンを始めたこと、営業時間を夜九時までと一時間延長、昼食のサービス献立の作成などが原因していると思われる。
かんたんに昭和五十六年度の実績をみたが、組合員の福利厚生施設といっても最近はこれらに類する施設が非常に多くなっている。料金においても民間との格差が少なくなりつつある。サービスが行き届かないとか、いろいろ批判がでてきているなど、組合員の要望も多様化している。そして何を如何にしてそれに応えていくかが大きな課題となっています。
なんといっても基本的なものは、福祉性と経済性を調和させながら運営していかなければならないと考えております。
私共はこれらの大原則にのっとりながらその遂行に次のような重点目標と営業方針で努力しております。
○重点目標
一 親しある会館としてのPR
表15. 昭和57年度予算概要 (単位千円)
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表16.収支実績表
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表17.利用人員
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郡山会館前景
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