教育福島0080号(1983年(S58)04月)-038page

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福島県教育委員会

 

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61年開館をめざして

 

県立博物館

建築及び展示基本設計概要を発生

 

邊見教育長は、四月二十日(水)十五時三十分、教育委員室で記者会見を行い、席上、博物館の建築及び展示の基本設計の概要を発表しました。

特に展示については、

1) 実物資料中心

2) もの自身に語らせる展示

3) 歴史のイメージを呼び起こす展示

4) 可塑性のある展示

5) 多様な情報メディアの活用

等を基本方針として「生きた博物館」とする計画であることを強調しました。

主な発表内容は次のとおりです。

・位置

会津若松市城東町八、追手町一九六ほか(現、会津総合運動場の一部)

・敷地面積約三七、九三八。吻

・延床面積一一、○○○、物

・規模

・構造

平屋一部二階建・鉄骨鉄筋コンクリート造

・委託先

建築・轄イ藤武夫設計事務所

展示・潟gータルメディア開発研究所

・工事費約六〇億円

・展示テーマ等(別表)

なおこの基本設計を踏まえて、今年度それぞれの実施設計を行う予定で、関連事業がすすめられています。

 

記者会見する邊見教育長

記者会見する邊見教育長

 

博物館模型

博物館模型

 

 

 


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