教育福島0096号(1984年(S59)11月)-002page
美術館だより
福王寺法林作 「ヒマラヤの花」
収蔵作品紹介
ヒマラヤの花 福王寺法林作
福王寺法林は、ヒマラヤ山脈に咲き誇る花々を描く、今最も注目されている画家である。
この絵は、ネパールの国花、シャクナゲの巨木を真紅の色彩を中心に描いた大作である。 (上掲写真)
薫房
小茂田青樹作
小茂田青樹は、大正〜昭和の代表的日本画家である。
この絵は、自然の題材を独特の詩情を取り入れながら、的確で鮮明な色とを写実的に描いたものである。 (下掲写真)
小茂田青樹作 「薫房」
詳細については、四十四ぺージを参照