教育福島0099号(1985年(S60)02月)-002page
第34回 全国高等学校スキー大会開催
〜昭和6口年2月5日〜9日 猪苗代町で〜
テーマ
走れ、飛べ 若鷹 磐梯に!
第三十四回の全国高校総体スキー大会が去る二月初旬、猪苗代スキー場で開かれた。参加都道府県三十二、全国の高校生選手千八十七名、福岡県からはたった一人の参加があった。本県からの選手団は星川総監督以下七十七名が参加、白銀の世界で技と力を競いあった。
会場は好天に恵まれたが、スキー競技としては気温の上昇であいにくの悪コンディションとなり、本県期待の長谷川選手(猪苗代高校三年一は男子リレー競技でのラップタイム第三位の十九人ごぼう抜き等、健闘がみられたが記録的にはまだまだの大会であった。
スタート1分前、緊張する遠藤まゆみ選手(猪苗代高3年)
開会式後、本県選手を激励する佐藤教育長
参加三十ニ都道府県の旗を背に堂々の選手宣誓をする長谷川勲選手(猪苗代高三年)