教育福島0099号(1985年(S60)02月)-003page

季節の中で………

いよいよ昭和五十九年度もおわり………・

昭和五十九年度もあますところあとわずか。今年度も春、夏、秋冬といろいろな行事、活動がもたれました。それぞれの季節の中で心に残ること、考えさせられたこと等たくさんあったことと思います。

四月からの新しいスタートにそなえ、一年間をふりかえってみるのも大切ではないでしょうか。

研修会、研究会もたくさん行われました。指定のもの、自主的なもの等研究、実践の積み重ねは、先生方の血となり肉となって、更に実践に生かされていくことと思います。

児童生徒たちが自然の中で学ぶ機会も数多くありました。

あちこちの施設や野外で、子どもたちは自然にふれ、教えられ、更にたくましく成長したことと思います。

また、各種のスポーツ大会も開かれました。学校の運動会、小・中体連、高校大会と、先生方も子どもたちも一緒になって汗を流しました。

教育活動は間断なく続きます。今年度一年間が四月からのホップ・ステップであったことを望みたいものです。

秋・研究会たけなわ

(保原小学校で文部省指定特別教育活動研究会発表 昭和五十九年十一月一日)

夏・宿泊訓練つづく

(西会津新郷中学校で自然教室開催 昭和五十九年七月十日〜七月十三日)

冬・寒風をついでのマラソン大会

(いわき市勿来町で金栗杯・勿来の関マラソン大会開催 昭和六十年2月十一日)