教育福島0100号(1985年(S60)04月)-034page

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以上のように昭和六十年度の各学校教育の指導委員の先生方が委嘱されました。

学校教育は、一校一校、地域地域でそれぞれの特色、背景をもって展開されています。その条件を十分に理解、把握されたうえで各指導委員の先生方には地域の学校教育の充実をめざして活動していただくことになります。各学校別では、小・中学校教育では、八十一名の先生方、高等学校では、三十七名、養護教育では、六名の方々となっています。

3.養護教育指導委員

 

 

昭和六十年度(五十九年〜六十一年)

 

昭和六十年度(五十九年〜六十一年)

研究指定校のいろいろ

 

1) 義務教育関係

◎天栄村

 

◎天栄村

広戸小・大里小・牧本小・天栄中

◎矢祭町

東舘小・石井小・下関河内小・関岡小・内川小・矢祭中

◎塩川町

堂島小・塩川小・姥堂小、・駒形小・塩川中

◎相馬市

小野小・山上小・八幡小・中村一小・桜丘小・飯豊小・日立木小・中村一中・向陽中

◎国見町

藤田小・小坂小・森江野小・大木戸小・県北中

 

2) 養護教育関係

一、特殊教育実験学校(文部省指定 昭和六〇〜六十二年度)

〇県立郡山養護学校

「重複障害児の教育内容・方法に関する研究」

二、心身障害児理解推進校

(文部省指定 昭和六十〜六十一年度)

〇郡山市立大槻小学校

(協力校 県立聾学校)

○いわき市立大野中学校

(協力校 県立平養護学校)

三、心身障害児適正就学推進研究校(文部省指定 昭和六十年度)

〇県立いわき養護学校

四、重度・重複障害教育研究

指定校(県教育委員会指定昭和五十九〜六十年度)

○県立大笹生養護学校

「重度・重複障害児の実態に即した指導計画ならびに指導法はどうあればよいか」

○県立須賀川養護学校

「重度・重複障害児の感覚機能及び運動機能の発達を促し、自発的行動を育てる指導はどうあればよいか」

 

3) 高等学校教育関係

一、県教育委員会指定

●教育課程

小野高等学校(59・60年)

遠野高等学校(59・60年)

●学習指導

磐城農業高等学校(60・61)

●国際交流

須賀川女子高等学校(60・61)

●情報処理教育

福島商業高等学校(59・60)

郡山北工業高等学校(59・60)

●生徒指導

坂下高等学校(59・60)

相馬高等字校(59・60)

福島女子高等学校(60・61)

●進路指導

白河高等学校(60・61・62)

二、文部省指定

●教育課程 大沼高等学校(59・60)

●勤労体験 新地高等学校(60・61)

●生徒指導 福島工業高等学校(60・61)

 

 

 

 

 


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