教育福島0106号(1985年(S60)11月)-002page
豊かな施設で特色ある教育
最近の学校の建物づくりの動向として学校施設そのものを教育活動の大きな要素としてとらえ、従来の片廊下一文字型校舎のような建物から、地域の特性、教育内容等に応じたゆとりとうるおいと文化性を備えた施設づくりが進められています。
本号では、現在本県で進められているこのような特色ある学校施設づくりを紹介します。
▲多目的ホールでの「虫の国」の学習・岩江小学校
▲図書コーナーでの読書・熊倉小学校
▲社会科「地図」の共同製作・信夫第二小学校
▲中庭での昼食・休憩・岩江小学校
この「新しい学校施設づくり」の動向については、本文三十三ぺージから特集2を組み、本県の状況、岩江小学校での建築経過、そしてそれらの施設を利用した教育内容等について紹介してあります。
ゆとりとうるおいをもとめて……