教育福島0114号(1986年(S61)09月)-009page

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トから年々増加し、五十五年度には六十二・二パーセントを示した。五十六・五十七年度は六十一パーセント台に減少したが、以後再び増加に転じ、五十九年度は六十七・七パーセントとなり、最高値を示した。

六十年度は、前年度同様六十七・七パーセントであった。(十五P図2参照)

 

二、進路状況について

 

(一) 大学・短期大学等への進学(表1・2、図1の1)、2)参照)

進学者数は、男子二千百七十六人(進学率十八・九パーセント)、女子二千七百九十三人(同二十五・三パーセント)、計四千九百六十九人一同二十二・○パーセント)である。

男子の大学進学者は、二千四十一人で女子の九百六十三人を大きく上まわっているが、逆に短期大学への進学者は女子が千八百十七人で、男子の百十八人を上まわっている。例年、大学等への女子の進学率が男子を上まわっているのは、短期大学への進学者が多いことによる。また、五十六年度からの進学率を男女別にみると、男子は五十八年度に十九・九パーセントとなったが、五十九年度は二十二パーセントと、二十パーセント台に回復した。しかし、六十年度は十八・九パーセントと前年度に比し一・三ポイント減少した。女子は五十九年度は前年度に比べて○・

 

表1 昭和60年度進路状況(公立全日制) 就職者数は就職進学者、就職入学者数含まず( )は前年度  

 

 

 

 


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