教育福島0120号(1987年(S62)04月)-004page
季節の中で……
新入学児童・生徒四名の対面式
−昭和村立昭和小・中学校小野川分校−
例年になく雪の少なかった小野川の地に春の訪れを伝える「分校対面式」が四月七日、同校音楽室で行れました。式では新入生一名と中学一年生三名に対して、二十一名の在校生一人一人が心温まるメッセージを送り、そのお返しとして新人学児童・生徒たちは胸ふくらませながら抱負や希望を述べました。
▲歓迎のことばを受ける児童・生徒たち
▲校旗に希望を託しての入学式
校旗を先頭に入学式
−玉川村立泉中学校−
那須連峰も春霞にけむる四月六口、玉川村立泉中学校では、昭和六十一年度入学式が行れました。校旗を先頭に、中学校生活への希望と期待にあふれた八十一名の新入生が入場。決意にみちた力強い誓いのことばが、体育館いっぱいに響き渡りました。
花束を受け対面式
−県立相馬女子高校−
梅花満開、春燗漫の四月土日、県立相馬女子高校では、創立八十周年を迎える昭和六十二年度の対面式が温かな雰囲気の中で行われました。歓迎のことばと新人生の答辞の後、上級生より花束を贈一毛され、喜びと希望で新入生は胸をふくらませていました。
▼心をこめた花束を胸に……対面式