教育福島0126号(1987年(S62)11月)-004page
季節の中で……
“花かつみ祭”を薫り高く
1県立安積女子高等学校
九月十三日(日)晴天、六千人余の来校者を迎えて、三年に一度の公開学校祭"花かつみ祭"が催された。
前日は、"安積乙女の集い"があって二十八クラス思い思いに扮装した華麗な異装応援、綱引き、二人三脚など生徒と教師が一体となって、初秋の一日を興じた。
当日は、九時公開と共にどの会場もいっぱ宅招待試合の真剣さ、各部、各クラブの出し物は、それぞれに工夫がなされ、文化的薫りも高く安女生ならではの一面がのぞかれた。
“花かつみ祭”はまさしく、芸術の秋、スポーツの秋の皮切りにふさわしい催しになりました。
招待試合の会場には張りつめた空気が
思い思いの趣向でアッピール(異装応援)
今、たけなわ充実の時
県立磐城高等学校
この季節、勉学に、スポーツに、芸術に、最も充実して、生徒たちが躍動する。
磐城高校でも九月五日、第三十二回「高月祭」の開会で充実と躍動の季節が始まった。
“文武両道”をめざす磐高生にとって、思い出に残る楽しい高校生活のひとときです。
高月祭で賑わう美術部展示場「自画像コーナー」
全国大会をめざし、猛練習に励むラグビー部