教育福島0132号(1988年(S63)07月)-004page
季節の中で………
−部活動にはげむ−
響け!みんなのマーチ
−中島村立吉子川小学校
マーチングバンド−
西白河郡の百子川小学校(児童数二百五名)では全校児童がマーチングバンドの活動をしています。
発足二年目の昨年度に全国大会出場を果たすという健闘振りをみせた児童たちの練習活動は業間や放課後に行いますが、その見事な演奏は校内音楽祭や郡内の諸行事の折、更には村の体育祭などでも披露され、地域の人々にもすっかりなじみ深いものになっています。
心を合わせて「ハイホー」(吉子川小)
全国大会の成功をめざす
−福島市立福島第一中学校
ハンドボール部−
福島市立福島第一中学校のハンドボール部は昨年度に発足したばかりの若い部です。県大会、東北大会での連続優勝の実績をもつ長沢先生の指導を受ける二十四名の部員は着実に力をつけ、すでに県大会への出場権も得ました。
八月二十一日から二十四日に福島市を会場に開かれる第十七回全国中学校ハンドボール大会の成功をめざして全員が一丸となって頑張っています。
シュートも力強く! (福島一中)
選抜大会出場を大きな力に
−県立福島北高等学校
野球部−
福島北高等学校野球部は、創部二十八年目にして、今春の選抜大会で甲子園に出場することができました。学校創立四十周年を迎える年に輝かしい歴史の一ぺージを加えた六十二名の部員は、チームワークの大切さや練習の必要性を再認識し、新たな目標に向かって日々の練習に励んでいます。
チームワークで目標突破 (甲子園にて、福島北高)