教育福島0134号(1988年(S63)10月)-003page

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フォト・行事

思考力の育成を目指して

−東北地区算数・数学研究大会−

第三十七回東北地区算数・数学教育研究大会は九月三十日、十月一日の両日、福島市県文化センターで開催されました。

東北各県から参加した先生方は、「一人ひとりを生かす算数・数学教育の実践と創造」−思考力の育成を目指して−の大会テーマのもとに、公開授業、授業研究会、領域別分科会を通して、お互いの実践テーマ、研究データを資料に真剣な討議を重ねました。

研究大会開会式 (県文化センター)

研究大会開会式 (県文化センター)

生涯学習社会の基盤づくり

−県生涯学習シンポジウムを開催−

生涯教育の関係者が一堂に会し、市町村における「生き生き学び合う生涯学習のまちづくり」について討議する「福島県生涯学習シンポジウム」が、六十三年度新規事業として九月から十二月にかけて各教育事務所管内で開催されます。

去る九月一日には、南郷村で南会津地区の会合が持たれ、百二十余名の参加者は意見や体験の発表、協議等を熱心に行い、大きな成果を得ました。

南会津地区シンポジウム (南郷村)

南会津地区シンポジウム (南郷村)

高校の土木教育を研究

−東土研総会を開催−

東日本高等学校土木教育研究会総会並びに研究協議会は七月二十八日(木)・二十九日(金)の両日にわたり、いわき市常磐藤原町の常磐ハワイアンセンターで「高等学校土木教育における当面の諸問題について研究協議を行い、土木教育の推進向上と会員の研修を深める」ことを目的として、東日本の二十五都道県の工業高校や土木科設置校の校長、教頭、教諭など約百五十名が参加し開催されました。

25都道県から参加し熱心に協議(いわき市)

25都道県から参加し熱心に協議(いわき市)


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