教育福島0135号(1988年(S63)11月)-032page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

福島県教育委員会

 

福島県教育委員会

 

特色ある普通科等の高校教育のあり方等を検討

−県後期中等教育審議会−

 

特色ある高校教育について検討する審議会

特色ある高校教育について検討する審議会

 

本年度第一回の福島県後期中等教育審議会が十月二十六日、福島市の自治会館で開催されました。

席上、県教育委員会から「特色ある、魅力ある普通科等(理数科、国際文化科、文理科、英語科を含む)の教育のあり方」と「生涯学習の機会を拡充するための単位制課程の設置」の二項目の検討事項が提案されました。

同審議会では、本県高等学校教育の将来の展望に立って、今後この二項目について、専門委員会を設置、検討を進め、昭和六十四年、同六十五年度の二年間を目処として提言をまとめることとしました。

なお、審議会委員は次のとおり

会長 佐 藤 光

副会長 太 田 緑 子

委 員 会 田 長 栄

〃 荒 川 久 吉

〃 太 田 美恵子

〃 折 笠 常 弘

〃 斎 藤 範 幸

〃 佐 藤   寛

〃 佐 藤 盛 男

〃 鈴 木 悦 郎

〃 鈴 木 善 弘

〃 立 花 正 人

〃 樽 井 博 幸

〃 原   正 夫

〃 森     功

〃 飯 野 陽一郎

〃 鈴 木 重郎治

〃 柳 沼 秀 雄

〃 武 田 裕 子

 

三百六十五名、十二団体を表彰

−県教育一文化関係表彰式−

 

佐藤教育長より学校教育功労賞を受ける方々

佐藤教育長より学校教育功労賞を受ける方々

 

菊の香り漂う文化の日の十一月三日、昭和六十三年度の教育・文化関係表彰式が、福島市の県文化センターにて、盛大に挙行されました。

式典には、佐藤栄佐久知事、早川理久県議会議長、初瀬行雄教育委員長、佐藤昌志県教育長など、来賓並びに関係者多数の御出席のもと、本年度の文化功労賞受賞者の坂本淺次郎氏、山本ナカ氏をはじめ、教育・文化関係表彰者、同団体、永年勤続表彰者等四百余名が出席しました。

午前十一時、開会の辞に続いて、佐藤県教育長が「本日表彰を受けられる三百六十五名、十三団体の方々には、いずれも長年にわたって本県教育・文化の振興のため多大の御尽力を賜わり、心から敬意と感謝を申し上げるとともに、その栄誉に対し衷心よりお祝い申し上げます。皆様の御健康と今後益々の御活躍をお祈りいたします」と感謝とねぎらいの式辞を述べました。

続いて佐藤知事、初瀬教育委員長のあいさつがあり、文化功労賞受賞者には佐藤知事より、各種表彰者には佐藤教育長より表彰状と記念品が贈られました。

その後、表彰を受けられた方々を前に、早川県議会議長がお祝いのことばを述べ、これに対して文化功労者の坂本淺次郎氏、学校教育功労者の佐藤寛氏の両氏が受賞者代表のあいさつに立ち各々受賞のよろこびを述べました。最後に出席者全員が県警音楽隊の演奏に合わせて、県民の歌を斉唱へ式は滞りなく終了しました。

(なお、本年度の各種表彰者、同団体永年勤続表彰者のお名前等は、前号十月号で紹介してあります。)

 

 

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は情報提供者及び福島県教育委員会に帰属します。