教育福島0137号(1989年(H01)02月)-042page

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福島県教育委員会

 

福島県教育委員会

 

道徳教育の指針を「提言」にまとめる

−県道徳教育振興会議−

 

昭和六十三年度第五回福島県道徳教育興会議が去る一月三十一日(火)に福島市の杉妻会館で開催されました。

今年度最後となったこの日の会議では、二十名の委員が二年間にわたって重ねてきた道徳教育の充実・振興についての討議の結果を「提言」としてまとめるための協議が行われました。

「社会の変化に主体的に対応しながら、心豊かにたくましく生きてゆくための道徳教育の在り方」について広く県民に呼びかける「提言」は、本振興会議の成果として広く配付される予定です。

 

山邉氏(音楽)らを表彰

(財)県文化振興基金顕彰者

 

財団法人福島県文化振興基金(理事長佐藤栄佐久県知事)は、県民の自主的な文化活動を援助・奨励し、県民による自由で創造的な、特色ある県民文化を振興するために昭和五十四年に設立されました。この趣旨に添って、設立以来昭和六十二年度までの九年間に、二千四百五十九件に対して二億四千三百万円余りの助成と、五十七個人・二十団体の表彰を行っています。

去る二月十六日に今年度の表彰を受けた三個人・二団体の方々は次のとおりです。

種別 氏名 (住所)

音楽 山邉 與夫 (須賀川市)

文学 馬場 春一 (伊南村)

同 三谷 晃一 (郡山市)

同 福島県短歌会 (福島市)

演劇 いわき小劇場 (いわき市)

 

「提言」について協議する道徳教育振興会議

「提言」について協議する道徳教育振興会議

 

奨学生募集四月より開始!!

 

県教育委員会並びに日本育英会では、平成元年度の奨学生を左記により募集します。

福島県奨学生

一 募集人員

大学奨学生 九十名程度

高校及び高専奨学生五十名程度

二 貸与月額(昭和六十三年度)

大学

国公立 一八、○○○円

私立 二三、○○○円

高校及び高専

国公立 九、○○○円

私立 一二、○○○円

※ なお、貸与月額については、平成元年度採用の奨学生より増額を予定しております。

三 出願期間及び申込み先

・四月中旬から六月中旬の予定

・申込みは在学する学校へ

※ 詳しくは県教育庁高等学校教育課振興係までお問いあわせください。

(◆〇二四五−二一−一一一一内三九三三)

日本育英会奨学生

◆ 高等学校奨学生(在学者採用)

一 募集人員 四百名程度

二 出願資格

・高等学校在学者(全学年対象)

三 貸与月額

国公立 自宅 一一、○○○円 自宅外 一六、○○○円

私立 自宅 二三、○○○円 自宅外 二八、○○○円

四 出願期間及び申込み先

・四月中旬から五月上旬の予定

・申込みは在学する高校へ

◆ 大学奨学生候補者(予約採用)

一 募集人員 四百名程度

二 出願資格

・明年大学へ進学を希望している高校在学生及び平成元年三月に高校を卒業した者

三 貸与月額

国公立 自宅 二九、○○○円 自宅外 三五、○○○円

私立 自宅 三八、○○○円 自宅外 四八、○○○円

私立短大 自宅 三七、○○○円 自宅外 四四、○○○円

四 出願期間及び申込み先

・四月中旬から五月中旬の予定

・申込みは在学又は出身高校へ

◆ 高等学校・高等専門学校奨学生候補者(予約採用)

一 募集人員 四百名程度

二 出願資格

・明年高等学校又は高等専門学校へ進学を希望している中学三年生。

三 貸与月額

・高等学校進学者

国公立 一一、○○○円

私立 二三、○○○円

・高等専門学校進学者

国公立 一四、○○○円

私立 二五、○○○円

四 出願期間及び申込み先

・四月中旬から五月中旬の予定

・申込みは在学する中学校へ

※ なお、詳しくは日本育英会福島県支部までお問いあわせください。

(◆〇二四五−二一−〇七五五) (高等学校教育課)

 

 

 


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