教育福島0138号(1989年(H01)04月)-003page
フォト・行事
大内教育長を迎え初の定例会開く
−四月定例教育委員会−
四月六日(木)、定例教育委員会が県庁・教育委員室で開かれました。
初の定例会に臨んだ大内忠昭新教育長は、冒頭、「進取の精神をもって教育行政に全力を尽くす」とあいさつをしました。
委員会では、「教育職員の免許状に関する規則の一部改正」・「市町村教育委員会委員長の任命」などの報告事項四件が承認されました。
教職への決意も新たに
県立高校新採用教員第一次研修会
今年度の県立高等学校新採用教員百七十七名に対する第一次研修会が四月三日から五日にかけ、二班に分かれて県教育センターで行われました。
研修会は今後四次にわたって実施されるほか、校内研修も各所属校で行われます。
第一次研修会に参加した新採用の先生方は、学習指導や生徒指導などについての研修を受け、教職への決意を新たにしていました。
小・中学校長会
−福島市で総会を開催−
第39回県小学校長会と中学校長会の総会が四月二十七日(木)、県文化センターで開催されました。
総会に先立ち、小・中合同の開会式が行われ、あいさつに立つた大内忠昭県教育長は、教育内容のいっそうの充実を求めました。
このあと小学校長会、中学校長会に分かれ、平成元年度の活動方針や事業計画などについて、熱心な協議を行いました。
あいさつをする大内忠昭新教育長
熱心な研修風景
県文化センターで行われた総会の開会式