教育福島0145号(1990年(H02)02月)-004page

季節の中で…

〜冬季スポーツ・レクリエーション〜

福島国体の担い手をめざして

−第三十二回福島県中学校体育大会スキー競技大会−

第三十二回県中学校体育大会スキー競技大会が一月十六日(火)から十八日(木)まで、金山町金山スキー場において大会史上最高の五十八校、七百五十八名が参加して開催され、アルペン、クロスカントリー、ジャンプの三競技十種目に熱戦が展開されました。

各選手とも母校の名誉と全国大会への出場権をかけて覇を競いましたが、その真剣な姿から福島国体に向けての強い意気込みが感じられました。

開会式

旗門に果敢に挑戦

国体出場権をかけて熱い戦いを展開

−第四十二回福島県総合体育大会スケート競技会−

第四十二回県総体スケート競技会のスピードスケート競技(国体選手選考会及びスポーツ少年団大会)が、一月十日(水)、十一日(木)の二日間、新設された山形市営山形スピードスケート場で開催されました。

風雨に見舞われ、最悪のコンディションの中でのレースとなりましたが、国体の出場権をかけて熱い戦いが展開されました。

ゴールめざして一斉にスタート

スキーで健康・仲間づくり

教職員冬季レクリエーション

スキー講習会を通して教職員の健康増進と相互親睦を図る、平成元年度冬季レクリエーション((財)県教職員互助会主催)が一月下旬から二月上旬にかけて、延べ二百人を対象に三回に分けて実施されました。

去る一月二十日・二十一日の両日は山形県の蔵王スキー場で第一回目が開催され中・上級クラスの八十名が参加して、健康づくり仲間づくりを目ざして雪原にシュプールを描き、快い汗を流しました。

実技講習に真剣に取り組む参加者