教育福島0145号(1990年(H02)02月)-003page

フォト・行事

競技力向上の課題について協議

−(財)県体育協会団体長・理事長合同会議−

(財)県体育協会(会長・佐藤県知事)は二月十三日(火)、福島市で団体長・理事長合同会議を開き、関係者約二百名が出席しました。

会議では、大内県教育長が「競技力向上のため一層のご尽力をお願いしたい」とあいさつ。このあと協議に移り、第五十回国体に向けての、開催準備状況、競技力向上の課題について説明がなされ、活発な意見が交わされました。

団体長・理事長合同会議であいさつする大内県教育長

学習情報提供の整備を図る

−県生涯教育推進会議−

県生涯教育推進会議は、二月十九日(月)福島市で全体会を開き、「生涯学習社会を支える学習情報提供の在り方」と題する報告書の原案をまとめました。

報告書では、新しい時代に対応した学習情報提供「システムの必要を説き、コンピュータ等を活用した学習情報提供システムの構想を示しています。

同会議はこの報告書を三月末に県生涯教育推進本部に提出することにしています。

報告書について協議する県生涯教育推進会議

個を生かす指導の具体化をめざす

−全国教育研究所連盟共同研究第二回全国研究集会−

全国教育研究所連盟共同研究の第二回全国研究集会が一月二十四日(水)から二十六日(金)の三日間、福島市で開催されました。

全国教育研究所連盟、県教育センターなどが主催した研究集会には、全国から関係者約百五十人が出席、全体会や各部会では、「個を生かす教育指導の在り方に関する実践的研究」という研究主題のもとに熱心な研究発表や研究協議が行われました。

福島市で行われた全国研究集会の開会式