教育福島0147号(1990年(H02)06月)-043page

ができるよう、学校や青少年団体、親子、公民館で行う社会教育団体等の求めに応じ、事業の充実に努めています。

特に、これから小・中学校、高校の夏の長期休業を控え、各施設とも地域子ども会、各育成会、スポーツ少年団等による一般団体の利用の機会が見込まれていますが、これら団体の利用に当たっては直接各施設への電話により随時利用申し込みができます。

なお、年間の予約受付開始日は、海浜青年の家では前年の十一月から、郡山・会津の各少年自然の家ではその年の二月から利用申し込みの受付を行っています。また、団体に限らず、個人親子、家族、近隣の小グループなどの利用については、各施設がそれぞれ夏の主催事業(表2参照)を企画して参加を勧めています。

利用について許しいことは、各施設へお問い合わせください。

　

お詫びと訂正

本誌四・五月号の六ページ「提言」の筆者名に冠した役職の表記に誤植がありました。お詫びして、次のように訂正いたします。

誤　いわき市教育憩談会委員

正　いわき市教育懇談会委員

　

十九の部門で多彩な事業を展開

−県立高等学校文化連盟−

　

福島県高等学校文化連盟は、昭和六十二年に設立され、加盟校数百十五校加盟生徒数約九万人です。平成二年度の主な事業は次のとおりです。

1、県高校総合文化祭の開催(いわき地区)

2、全国高校総合文化祭への代表派遣(山梨県)

3、専門部県・地区大会及び研修会・講習会の開催

4、啓発事業(相双地区)

5、会報(年二回)及び記録集(年一回)の発行。

　

第9回(平成2年度)

福島県高等学校総合文化祭専門部開催一覧