教育福島0151号(1990年(H02)11月)-047page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

七学級、八十七人となっております。

 

三、新設課程

単位制課程 安積第二高校

普通科 二学級

情報会計科 一学級

 

四、新設学科

1) 産業技術科 相馬農業飯舘分校

2) 水産食品科 小名浜水産高校

3) 高分子技術科 川俣高校

4) 電子機械科 平工業高校

5) 情報会計科 平商業高校

6) 生活情報科 東白川農商高校

7) 生活経営科 会津農林高校

 

五、学級増等

学級増、学級減、課程・学科新設、募集停止の状況については表2(四十五ページ)のとおりです。

 

※ 十月二十九日に県庁内記者クラブで行われた募集定員発表の際、特に「各学校においては、保護者と緊密な連携を図り、生徒の興味・関心、能力、適性の的確な把握に努め、適切な進路指導に万全を期されるよう切望する」との教育長談話が述べられました。

 

平成三年度

県立盲学校、聾学校、養護高等部生徒募集定員きまる。

各校の募集定員については左の表のとおりです。

 

平成3年度福島県立盲学校・聾学校・養護学校高等部生徒募集定員

 

募集に関する詳細については当該校にご照会ください。

 

募集に関する詳細については当該校にご照会ください。

 

盲学校 TEL(0245)34-2574

聾学校 TEL(0249)51-2081

郡山養護学校 TEL(0249)51-0247

須賀川養護学校 TEL(0248)76-2511

平養護学校 TEL(0246)24-2501

いわき養護学校 TEL(0246)34-3806

 

豊かで楽しい学校給食と地域の食生活改善を目指す

−学校・家庭・地域の連携推進事業発表会−

 

日本体育、学校健康センターでは、家庭の教育力の活性化を図り、学校・家庭・地域の三者が一体となって子どもを育てるための環境をつくるとの観点に立ち、学校・家庭・地域の実情等に即した学校給食を通じての三者の連携の在り方について実践研究を行い、今後の各市町村等の参考とするため推進地域を委嘱しています。

平成元年度と二年度の二か年間にわたって委嘱を受け、事業を進めている大沼郡新鶴村では、十一月二十日(火)に発表会が開かれました。

主題を「一人一人の健康づくりを目指して」と設定し、新鶴小学校、新鶴中学校、学校給食センター、関係団体で構成する推進委員会(指導部・食生活改善部、調査広報部)を組織し、栄養、食事マナーの指導、食事環境の整備、試食会・諸調査の実施などの事業を推進しています。

発表会には、県内各地域から教員や栄養職員多数が出席し、新鶴小学校で公開された学級活動、給食活動などを熱心に参観していました。

特に、空教室を利用し各学級三名ずつで実施している「なかよし給食」では、高学年と低学年の児童が助け合い協力し合いながら作業する姿、また、他学級の子ども達と楽しく会話しながら食事する姿などが披露されました。

学校給食は、児童生徒が生涯を通じて健康で活力ある生活を送れるよう、正しい食習慣の基礎をつくることをねらいとしています。

そのためには、学校における給食指導はもちろん、生活の基盤である家庭や地域との連携を緊密にすることが必要であり、このような取組みが県内全域に広がることを期待しています。

 

きょうは焼そば、おいしいな!(なかよし給食)

 

きょうは焼そば、おいしいな!(なかよし給食)

 

 

 


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は情報提供者及び福島県教育委員会に帰属します。