教育福島0153号(1991年(H03)02月)-003page
フォト・行事
スキーの醍醐味を満喫−教職員冬季レクリエーション−
教職員の健康増進と相互親睦を目的とした、冬季レクリエーション((財)教職員互助会主催)が一月下旬から二月上旬にかけて、延べ二百人を対象に三回に分けて実施されました。
講習会は、一泊二日の日程で、蔵王、天元台、沼尻の各スキー場で行い、参加された皆さんは、スキーの醍醐味を十分に満喫しておりました。
講師の指導に真剣な表情の参加者の皆さん
研究の成果を報告
−第五回県養護教育センター研究報告会−
県養護教育センターの第五回研究報告会は、二月十四目(木)に同センターを会場にして開催されました。
県内特殊教育諸学校の先生方の奨励研究、県養護教育センターの共同研究、並びに研究員による個人研究についての研究報告がありました。いずれも心身障害児教育の実践に根ざした研究報告で、七十余名の参会者は熱心に聞き入り、有意義な会になりました。
意義深かった養護教育センター研究報告会
本県教育の向上を目指して−県教育研究発表大会−
県教育庁義務教育課、同高等学校教育課、県教育センターの共催による県教育研究発表大会が二月十九日(火)に教育センターで、県内外から多くの教職員が参加して開かれました。
全体会や四つの分科会では、県教職員研究論文の特選入賞論文、教育センターのプロジェクト研究、所員の個人研究、講座研修者の研究など、二十一の発表がありました。明日からの実践に結びつく発表と、熱心な討議によって、実り多い発表大会となりました。
日ごろの研究成果を発表し合った教育研究発表大会