教育福島0155号(1991年(H03)06月)-002page
こころ豊かに〜ふれ合い、協力、学び合い〜
心を一つに!いい汗流して
−富岡養護学校−
精神薄弱養護学校では、一人一人のもてる力を精いっぱい発揮して、生き生きした活動を通し、社会参加・自立をめざす教育が行われています。
先日、富岡養護学校の親と子の集いが提携施設東洋学園の協力を得てにぎやかに開催されました。親と子が心を一つにして、力いっぱい活動し快い汗を流し、楽しく有意義な一日を過ごしました。
親と子が心を一つにして
呼吸合せて見事な演奏−福島市小学校鼓笛パレード−
福島市では、毎年5月に市内の小学校が参加して小学校鼓笛パレードが行われています。この日ばかりは市街地に元気な演奏が響きわたります。今年も5月22日に市内48校から約5,500人の児童が参加して見事な演奏を披露しました。写真は福島第一小学校のパレード。
福島第一小学校のパレード
行事も生かしてふれ合い促進−県立安達高等学校定時制−
安達高校定時制では、教師と生徒との人間的交流を深め、「働きつつ学ぶ」教育の理想を追求しています。
各種の行事は、夜間高校の生活に変化と潤いを与えるため活用されます。宿泊研修や修学旅行のほか、月光を浴びての水泳やスキー教室。混成チームの球技大会や先輩を送る会など、学年を離れてのふれ合いも多く、暖かい雰囲気が育っています。
混成チームの球技大会
月光を浴びての水泳