教育福島0156号(1991年(H03)07月)-002page
こころ豊かに
〜こころとからだのびのびスポーツ〜
弓道にかける青春
−県立須賀川高等学校−
創部7年目にして、全国高校選抜弓道大会優勝。男子29名、女子20名が活動しています。
練習は市の武道館で週4日行っています。1日2時間という短い時間の中で、生徒達は正射を求めて、自分自身の心の内にある的と対決しています。
普段の生活の中での精神の鍛錬が練習や大会につながります。
正射を求めて
カヌーにかける−東和町阿武隈漕艇場−
「ふくしま国体」カヌー競技の会場となる東和町の阿武隈漕艇場では、地元東和中学校や二本松工業高校などのカヌー部員合わせて30余名が国体のチャンピオンを目指して毎日練習に励んでいます。
また、日曜日にはカヌー教室が開催され、子どもから大人までがパドル(オール)の水しぶきに歓声をあげ、水上のスリルを楽しんでいます。
国体のチャンピオンを目指して
交流運動会−県立聾学校平分校−
いわき市立草野小学校と昭和56年から交流教育を続けています。春の遠足、プール学習、絵を描く会等の他に、本年度より授業交流もはじめました。
交流運動会では、つなひき、ちえくらべ、うでくらべ、友とほんとうの空にとべ等に多くの友だちと出場しました。いっぱい汗を流し、楽しく、思い出の多い一日でした。
1年生「かわいいペンギンちゃん」