教育福島0158号(1991年(H03)10月)-003page

フォト・行事

学校歯科保健活動の充実

−学校歯科保健研究協議会及びむし歯予防推進指定校協議会−

平成三年度学校歯科保健研究協議会及びむし歯予防推進指定校協議会は、九月十八日から二十日まで、福島県文化センターと福島市立笹谷小学校を会場に、全国から千百余名が参加して開催されました。

協議会では、公開授業、実践報告、研究協議そして講義と盛り沢山の内容に、全国各地から集まった参加者は、むし歯予防に対する認識を更に深めることができました。

じょうずに歯みがきの実習

県芸術祭が開幕

−県中地区を重点に開催−

福島県芸術祭は、「県民による芸術発表等の促進」、「県民の芸術鑑賞機会の提供」、「芸術文化団体等の活動促進」を三本の柱として、毎年開催され、第三十回目の今年度は、県中地区を重点に開催されています。

九月一日に開幕行事「故郷の響」が、郡山市民文化センターで開催され、四〇〇年の伝統を持つ「松明太鼓」、混声合唱「こおりやま讃歌」、石川町立石川小学校合奏部による「歌劇」等が上演され、盛大な芸術祭の幕あけとなりました。

「松明太鼓」の熱演

二十一世紀を目指す教育

−県北地区教育広聴会開催−

本年度第二回の教育広聴会が九月十七日(火)に、鳴瀬県教育委員長、県教育委員全員、渡辺教育長をはじめとする関係者が出席し、福島市の杉妻会館で開催されました。

今回は、県北地区在住の八人の代表者がそれぞれの立場から意見や提言を発表しました。その後、意見交換に移り、学力向上、人材育成、生涯学習等広範囲にわたる質疑応答がなされました。

新世紀への懸け橋としての教育のあり方についての意見を発表