教育福島0159号(1991年(H03)11月)-002page

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こころ豊かに

〜文化に親しみ、こころを耕す〜

ゆかしい箏曲演奏

−県立四倉高等学校−

四倉高校箏曲部は、部員9名が講師の岩本洋子先生から毎週御指導をいただきながら活動している部です。

部の持つゆかしい性質のためか、各方面から注目されることや、ニュース等で報道されることが度々あり、部員達はよくプレッシャーに耐え大きな舞台も踏んできました。

写真は県高等学校長協会普通部会での演奏の一場面です。

第37回県民俗芸能大会

第37回県民俗芸能大会

−文化課−

第30回県芸術祭の一環として、第37回県民俗芸能大会が、9月29日に本宮町の「サンライズもとみやにて、盛大に開催されました。県内から選り抜きの6団体が出演しましたが、本宮の祭囃子、稲沢の田植踊では、チビッ子たちが熱演。後継者難のため伝承が危ぶまれている民俗芸能が少なくない現状での、頼もしい活躍に、満場の拍手が贈られました。

稲尺の田植踊(白沢村)

稲尺の田植踊(白沢村)

本宮の祭囃子(本宮町)

本宮の祭囃子(本宮町)

今日は楽しい『いも煮会』

−須賀川養護学校−

「うわあ、この芋大きいなあ……」「この大根ぼくが切ったんだよ」「ごはんも、おいしくたけたね……」

今日は須賀川市民の森での芋煮全です。小学部から高等部まで、訪問学級のお友だちもまじえてグループを作り、まきを割る人、野菜や肉を切ろ人、かまどで涙を流しながら火をたく人……みんなの笑みが青空の下に広がり、楽しい思い出をたくさんつくって食欲の秋をたんのうしました。


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