教育福島0159号(1991年(H03)11月)-003page

フォト・行事

長年の功績をたたえる

−県教育・文化関係表彰式−

菊薫る文化の日の十一月三日、平成三年度の教育・文化関係表彰式が県文化センターで盛大に挙行されました。

表彰式には、佐藤栄佐久県知事、太田豊秋県議会議長、阿部乙之県教育委員会委員長ほか来賓関係者多数の臨席のもと、本年度の文化功労賞受賞者の早川喜代次氏、三谷晃一氏をはじめ、教育・文化関係表彰者・同団体、永年勤続教職員の表彰者等七百余名が出席しました。(なお、本年度各種表彰者、同団体、永年勤続表彰者は十月号に紹介してあります)

優秀な論文を表彰

−野口英世賞、朝河貫一賞受賞者を表彰−

県教育委員会が県内の中・高校生を対象に科学研究論文と国際交流・国際理解のための論文を募集した第一回野口英世賞、朝河貰一賞の表彰式が十月三十日(水)に福島市の杉妻会館で行われました。

表彰式には、優秀賞の個人、団体を含め、中高生三十人が出席しました。渡辺県教育長のあいさつのあと、受賞者に佐藤知事と阿部県教育委員長から賞状と盾、記念品を贈り、お祝いのあいさつがありました。審査委員長の西洋潤一東北大学長(野口賞)と矢吹晋横浜市立大教授(朝河賞)が講評を述べ受賞者を激励しました。（関連記事三十八ページに)

本県選手団堂々の入場行進

−石川国体開会式−

第四十六回国民体育大会秋季大会は、去る十月十二Hから十七日までの六日間、石川県下において開催されました。

本県からは、二十七競技に役員、監督、選手合わせて三百四十四名が参加し、団体競技八競技九種目、個人競技六競技三十三種目に入賞を果たしました。

この結果、冬季・夏季大会を通算すると男女総合四十一位となり、昨年の四十五位を上回る成績を収めました。(関連記事二十二ページに)

第46回国民体育大会秋季大会(石川県下にて)平成3年10月12日〜17日