教育福島0194号(1996年(H08)04月)-045page
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文化の窓県展50周年記念
ふくしまの美術
−昭和のあゆみ−
福島県立美術館
福島県は、浜通り、中通り、会津地方という地域ごとに、それぞれ特色ある文化を形成してきました。それぞれの地域の気候風土や人間気質に根ざした美術が生まれ、中央でのさまざまな美術動向を反映しつつ独自の展開をしてしはす。そして昭和にはし、ると、県内でも公募展が開催されるよう[こなり、数多くの作家を輩出するようになります。
この展覧会は、日本画、洋画・版画、彫刻、工芸、書の5つの分野において、昭和初期から約半世紀の間に活躍した県出身、ゆかりの作家62名の優品約1OO点を一堂に集め、ふくしまの美術のあゆみを考えてみようとするものです。会期6月8日(土)〜7月14日(日)
休館日 : 月曜日
観覧料
一般・大学生=720円(560円)
高校生=510円(410円)
小・中学生=360円(250円)
※ ( )は20名以上の団体料金
赤堀信平 「空」1927年
曾津勝巳 「罌粟」 1934年
吉井忠「老農夫」1962年
佐藤辰治「古代の祈り」 1962年
佐藤潤四郎「オブジェ・羊車」1980〜80年
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