教育福島0198号(1996年(H08)10月)-036page

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教育センターから

ソフトウエアライブラリセンター

〈所蔵ソフトは2,500本〉

情報教育部

 

一 はじめに

 

一 はじめに

 

去る七月一日、ソフトウェアライブラリセンター(以下ライブラリセンター)の利用受付を開始しました。

八月末現在で、三百名以上の先生方が利用しています。

ライブラリセンター開設の目的は、市場に流通している多種多様なソフトウェアの中から、学校で活用するのに最適なソフトウェアを選択できる環境を作ることでした。

したがって、ライブラリセンターは、多くの教育用ソフトウェア情報を収集して提供するとともに、県内の教育関係者が実際にソフトウェアを試行し検討できる場所として設置されました。

教育センターとしては、各市町村教育委員会はじめ各教育関係機関に、ライブラリセンターの開設を知らせるとともに、このサービス提供が、より効果的に行えるような運営体制づくりに力を入れてきました。

たとえば、教育センター研修講座でもライブラリセンターについての説明等を位置づけるなど、情報教育部をはじめ、所全体で積極的に取り組んでいます。

 

二 ライブラリセンターの効果的な利用のために

 

1 所蔵ソフトウェアの情報提供

ライブラリセンターには、二千五百本あまりのソフトウェアが所蔵されています。

多くの方々が、その情報を効果的に活用できるように、これまで次のようなことを行ってきています。

(1)所蔵ソフトウェアの情報を、学校のパソコンで見ることができるように、「ACCESS」や、「Lotus1.2.3」で使用できるデータ形式にしたフロッピーディスクと、利用・活用方法について説明したカラー印刷のパンフレットを作成して、各町村教育委員会と、県内すべての小・中・高等学校などに配布しました。

 

ソフトウェアライブラリセンター

 

 

 

 


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