教育福島0199号(1996年(H08)11月)-002page

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こころ豊かに

文化の泉にやさしくふれて

西勝子ども獅子舞

−会津高田町立藤川小学校−

1798年伝染病が流行し、多くの人々がなくなりました。その人々の霊を慰め、「悪い病気をなくした川「作物がたくさんとれるようにしたい」「みんな幸せにくらせるようにしたい」という願いを込めて獅子舞ができたと伝えられています。

郷土の歴史を知り郷土愛を育てたいため、「西勝子ども獅子舞」をつくりました。

西勝彼岸獅子舞保存会の方々のご指導を受け、毎年校内の「七夕まつ山に披露しています。また、時々イベントなどにも出場を依頼されています。

なお、獅子頭は三星和夫前校長先生が製作されました。出演は、太夫獅子、雄獅子、雌獅子、弓、捧の5名です。

美しい自然を常(とこし・>

<P>美しい自然を常(とこしえ)に
<P>−県立湖南高等学校−
<P>郷土の湖の美しさを永遠にという思いを込めて、毎年猪苗代湖畔の清掃を実施していま丸昭和39年から始め、二度ほど雨天のため実施できない年がありましたが、本年で32回を数えています。
<P>年を追う毎にゴミの量が増えており、極めて残念に思えてなりません。本年は各クラスで標語を募り、立看板を作成しました。環境の美化、保全に少しでもお役に立つことができれば……。
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中山義秀記念文学館

福島県で初めて芥川賞を受賞した大信村出身の一中山義秀』を顕彰していくために、大信村では、平成5年4月「中山義秀記念文学館」を開館しました。

ここは、図書館を備えており、その文学遺産やその他の図書も多数収蔵、展示して、閲覧できるようになっております。火〜金曜日は午後6時まで、土・日も開館しておりますので、児童生徒は、日常の学習ばかりでなく、放課後等も、読書や学習に利用しています。

また、文学賞記念作文コンクールには、毎年多くの児童生徒が応募しています。


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