教育福島0210号(1998年(H10)04月)-019page

ィバル補助事業

主として「ふくしま国体」を契機に整備された競技施設の有効活用とスポーツの普及・振興を図る本事業は、広域規模の競技大会開催に対し運営経費の一部を補助し、本県スポーツの振興と競技力の向上に寄与する。

(3)　国民体育大会への選手派遣

第五十三回国体では、男女総合成績十位台を目指す。

1)第五十三回国体夏季大会

(神奈川県相模原市ほか)

平成十年九月十二日〜十五日

2)第五十三回国体秋季大会

(神奈川県横浜市ほか)

平成十年十月二十四日〜二十九日

3)　第五十四回国体冬季大会

・スケート・アイスホッケー競技会(長野県長野市ほか)

平成十一年一月二十七日〜三十一日

・スキー競技会(北海道・小樽市)

平成十一年二月十八日〜二十一日

(4)　東北総合体育大会への選手派遣

県別対抗で総合優勝を目指す。また、本大会からゲートボールが正式競技となる。

1)　会場　岩手県

2)　期日　平成十年八月二十八日〜三十日

(5)　県総合体育大会の開催

五十一回を数え、今回は体協加盟五十競技団体の全てが参加して開催する。

(6)　競技力向上事業

国際大会や全国大会で活躍できる競技力の維持向上に努める。

1)　組織の整備・拡充

県体育協会組織強化事業

2)　指導者の養成確保

ア　中央講習会等指導者派遣

イ　競技別指導者講習会

ウ　スペシャルコーチ派遣事業

エ　スポーツ国際交流員(ラグビーフットボール指導者)招致事業

3)　競技スポーツ振興事業の充実

ア　各種競技会等の共催・開催費の負担及び補助

イ　国際大会参加補助事業

4)　選手の育成・強化

ア　東北(全国)中学校体育大会出場校選手強化合宿事業

イ　全国高等学校総合体育大会出場校選手強化合宿事業

ウ　競技別強化合宿事業

・一般強化合宿事業

・指定競技種目強化合宿事業

エ　中学・高等学校運動部指定事業

オ　地域における強化拠点整備事業

カ　スポーツによる国際交流(陸上競技選手)派遣事業

　

3　学校保健安全の充実

　

児童生徒が心身の健康の保持増進に必要な知識・態度等を身に付けることを通じ、たくましく「生きる力」を育むとともに生涯にわたって、活力ある健康的なライフスタイルを築くことができるよう、次の事業を推進する。

(1)　学校保健教育及び保健管理の充実

児童生徒の疾病・異常対策や教職員の健康管理の充実に努める。

1)　事業

ア　児童生徒教職員健康診断事業

イ　教職員健康診断検診結果集計事業

ウ　エイズ教育ネットワーク整備事業

エ　思春期の児童生徒の悩みに関する支援事業

2)　指定校等

ア　歯・口の健康つくり推進指定校(鮫川村立鮫川小学校)

イ　エイズ教育推進地域(棚倉町)

3)　表彰

ア　よい歯の学校

イ　歯科衛生図画・ポスター・習字コンクール

(2)　学校安全教育及び安全管理の充実

児童生徒の事故防止対策や災害に対する安全教育の充実に努める。

1)事業

ア　二輪車指導モデル校事業

(福島工業高校定時制・本宮高校・棚倉高校・小野高校・南会津高校・いわき光洋高校定時制・浪江高校津島分校・富岡高校川内分校)

2)　指定校等

ア　学校安全研究指定校(塙工業高校)

イ　二輪車研究指定校(田島高校)

3)　表彰

ア　交通安全ポスターコンクール

(3)　学校保健・学校安全関係職員の資質の向上

各種研修会、講習会を開催し、指導者の資質の向上を図る。

1)　事業

ア　保健教育指導者研修会(県北、県南、いわき管内)

イ　安全教育指導者研修会(県中、会津・南会津、相双管内)