教育福島0212号(1998年(H10)07月)-042page
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おしらせのページ
であい ふれあい サポートプラン
〜学校から地域へ〜
障害のある児童生徒が、学校から出て、地域の自然や文化にふれたり、多くの人々とふれあったりしながら、自ら学び、自ら考え、主体的に行動できる「生きる力」を育んでいます。
今年度は、県立盲・聾・養護学校八校が「であい ふれあい サポートプラン」事業の実施校となり、各学校がそれぞれの特色を生かして、多様な交流活動や体験活動を行っています。学校や地域の中で活動する子供たちと出会いましたら、温かい励ましの声をかけてください。
交流活動の種類
ア ふれあい学校間交流
○盲・聾・養護学校間の交流
○小・中・高等学校との交流
イ ふれあい地域間交流
○地域住民との交流
ウ ふれあい自然体験学習
○海や山での自然体験学習、他団体との集い
エ 見聞を広げる社会体験学習
○見学学習、職場見学等の見聞を広める社会体験学習
オ 学校だより発行
実施校(8校)
〜平成10年度〜
○県立盲学校
〇県立聾学校福島分校
〇県立聾学校会津分校
○県立会津養護学校
○県立会津養護学校竹田分校
○県立猪苗代養護学校
○県立西郷養護学校
〇県立平養護学校
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ふれあい学校間交流(平成9年度)
〜いわき私立平第四小学校と県立平養護学校との餅つき大会〜
福島県教育メディア利用促進シンポジウムの開催について
県教育委員会では、多様なメディアの利活用によって、県民の効果的な学習活動を推進するため、教育メディア利用促進シンポジウムを開催します。
最新のメディアも紹介しますので多くの方の参加をお待ちしています。
○主催
福島県教育委員会
伊達町教育委員会
○共催(予定)
NHK福島放送局
NTT福島支店
葛尾村教育委員会
〇日時
平成十年十月八日(木) 午前十時より
〇場所
伊達町ふるさと会館
〇対象
県及び市町村の視聴覚教育・情報教育担当者(学校教育関係・社会教育関係者)、一般県民
○内容
(1) 基調講演
(2) シンポジウム
マルチメディアの先進地葛尾村とTV会議システムで結び、遠隔でシンポジウムを実施する予定。
(3) 事例研究
県内の教育メディア利用の先進例を紹介。
(4) 最新メディアの活用例紹介
最新メディアの活用事例及びこれからのメディアの動向など
民間での取り組みを含め紹介。
(5) ワークショップ
最新機器を展示
○問い合わせ先
県教育庁生涯学習課
電話:〇二四(五二一)七七八四
「教育メディア」
近年、マルチメディアという言葉をよく耳にするようになり、一種のブームのような様相を呈している。パソコン通信、ビデオオンデマンド、情報スーパーハイウェイ、インターネット等マルチメディアの世界は、インフラの整備に伴いもはや将来の話ではなくなってきている。
教育の世界でも、書籍・映画・TV・CD-ROMなどのパッケージ系のメディアから、テレビ会議・インターネット・衛生放送等の通信系マルチメディアが活用されはじめ、知識情報、教育手法の流れが変容してきている。
これからは、一人一人の個別のニーズや興味に即応し、場所と時間を超え、より深く知り、学び、体験する教育現象が可能となる。
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