教育福島0213号(1998年(H10)09月)-019page

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り、家庭の教育力の向上に資する。

(2) テーマ

『子供の「生きる力」を育む家族・家庭の在り方』

(3) 期日・会場

1) 六月二十日(土) 郡山市

2) 八月九日(日) 喜多方市

3) 八月二十二日(土) 安達町

4) 九月六日(日) 矢吹町

5) 九月二十七日(日) 大熊町

6) 十月十一日(日) 伊南村

7) 十月二十五日(日) いわき市

(4) 対象

親・家庭教育に関する指導者・子育てグループ等団体関係者・市町村教育委員会及び公民館職員等

(5) 内容

ア 全体会

○基調講演

テーマ「思春期を乗り切る家庭の力、地域の力」

○のびのびいきいきファミリー&子育てサークル発表会

○分科会報告

イ 分科会

○「父親する」フォーラム

○母親井戸端会議

○家庭教育支援ネットワークづくり

 

5 家庭再発見フォーラム

(1) 趣旨

「家庭教育出前講座」における学習や交流の発展・深化を目指した講演・討議・発表・交流等を通して、子供の主体的に生きる力を育むための望ましい家族関係を考え、家庭教育の一層の充実を推進するための学習の機会に資する。

(2) テーマ

『家庭を見直し、子供の「生きる力」を育む家族・家庭の在り方を考える』

 

(3) 期日・会場

 

(3) 期日・会場

ア 十二月六日(日)

イ 須賀川市文化センター

(4) 対象

親と子・これから親になる男女・各学校等PTA会員・各種学級団体関係者・家庭教育に関する指導者・市町村教育委員会及び公民館職員等

(5) 内容

ア 基調講演

テーマ「子供の成長と家庭の在り方〜思春期を迎えた子供の心理と親の心理」

イ のびのび・いきいきファミリー発表会

ウ パネルディスカッション

テーマ「思春期、その意味するもの〜これからの家族・家庭の在り方」

 

6 届ける講座

(1) 趣旨

日ごろ、家庭教育に関する学習の機会に恵まれない親や、地域・企業・団体で開催される研修・学習会への参加者等に対して、「家庭教育出前講座」や「家庭再発見フォーラム」の様子をビデオにより伝え、学習機会の提供に資する。

(2) 期間

平成十一年三月から

(3) 内容・方法

出前講座とフォーラムでの講演等の内容を録画・編集し、各教育事務所と県視聴覚ライブラリーで貸出しに応じます。

四 おわりに

県教育委員会では、家庭や地域社会全体で子供とふれあい話し合う機会を充実するとともに、心豊かな子供たちを育むために、『「子供と話そう」うつくしまキャンペーン』を展開しています。これは、大人が子供の心を受け止め子供たちとの時間を大切にしていこうという目的でスタートしました。

今後とも家庭の教育機能が十分発揮されることを願い、主催事業一つ一つについて、実施内容や方法などを吟味・検討するとともに、参加者の声を生かしながら事業の質を高めていきたいと考えています。

 

 

 

 

 


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