教育福島0214号(1998年(H10)07月)-047page

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親と子の心を結ぶ

家庭再発見推進事業

家庭再発見フォーラム

 

「家庭教育出前講座」における学習や交流の発展・深化を目指した講演・討議・発表・交流などを通して、子供の主体的に生きる力を育むための望ましい家族関係を考え、家庭教育の一層の充実を推進するための学習の機会に資するために、家庭再発見フォーラムを開催します。

 

一 主催

福島県教育委員会

須賀川市教育委員会

 

二 後援

福島県青少年育成県民会議

福島県PTA連合会

福島県養護教育学校PTA連合会

福島県高等学校PTA連合会

 

三 テーマ

「家庭を見直し、子供の『生きる力』を育む家族・家庭のあり方を考える」

 

四 日時・会場

(1) 十二月六日(日)午前十時

(2) 須賀川市文化センター

 

五 対象

親と子・これから親になる男女・各学校等PTA会員・各種学級団体関係者・家庭教育に関する指導者・市町村教育委員会及が公民館職員など

 

六 内容

(1) 基調講演

テーマ: 「子供の成長と家庭のあり方〜思春期を迎えた子供の心理と親の心理」

講師: 野原明氏

文化女子大学教授 NHK解説委員

野原氏は、NHK社会部記者時代から教育問題に深く関わり、臨時教育審議発足の頃からは一貫して教育改革の解説・評論を続けてきました。学校教育の改革、いじめ問題、高校・大学の入試改善など広い範囲の問題について、鋭い切り口で論評する辛口の教育評論家と言われています。

(2) のびのび・いきいきファミリー発表会

のびのび・いきいきと生活をしている家族の発表を通して、家族・家庭、子育てのあり方を考えます。

(3) パネルディスカッション

テーマ: 「思春期、その意味するもの〜これからの家族・家庭のあり方」

四名のパネラーがそれぞれの視点から、討議をすることによって、思春期の子供を持つ家庭やこれから思春期を迎える子供を持つ家庭について、家族・家庭の役割や機能を再検討するとともに、現代の急変する社会における今後の家族・家庭のあり方を探ります。

 

七 参加申込み

(1) 開催要項・チラシ・ポスターを、各教育事務所経由で各市町村教育委員会、公民館、幼稚園・学校・PTA、社会教育関係団体等へ送付しますのでご覧ください。

(2) 参加申込みは、各市町村教育委員会又は各教育事務所、県生涯学習課で受け付けますので、チラシ(参加申込書)の様式により十一月二十日(金)までにお申し込み下さい。

〈当日の申込みも可能です〉

(3) 昼食希望者には、昼食を斡旋します。昼食代は、飲物付きで七百円の予定です。当日集めます。ただし、当日の申込みは受け付けませんので御注意ください。

(4) 託児を希望する参加者のために、会場内に託児室を設置します。おやつとおもちゃの準備をお願いします。なお世話人として、保育心得のある方があたります。

(5) 同時手話通訳を行います。

○問い合わせ先

県教育庁生涯学習課

電話〇二四(五二一)七七八四

 

 

 

 

 


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