教育福島0215号(1998年(H10)11月)-014page
取得可能な資格
◇全商英語検定
◇実用英語検定
◇日本漢字能力検定
◇硬筆書写技能検定
◇毛筆書写技能検定
◇毒物劇物取扱責任者
◇危険物取扱者
◇測量士補
◇レタリング技能検定
◇トレース技能検定
◇商業経済検定
◇簿記実務検定
◇簿記検定
◇簿記能力検定
◇珠算検定
◇電卓実務検定
◇秘書技能検定
◇小売商(販売士)検定
◇ワープロ実務検定
◇情報処理検定
◇情報処理能力検定
◇コンピュータ利用技術検定
◇全国高校家庭科技術検定
被服制作・食物調理
◇全国高等学校「保育」技術検定
◇ホームヘルパー認定
◇学校教育和服着装
◇ガス溶接.アーク溶接
◇小型車両系建設機械 等
進学、関連企業等への就職に適した科目を多く設定しています。
情報メディア系列
コンピュータ等のOA機器についての操作方法をはじめ、自由に操作できる技術を身に付けるとともに、音楽や映像などメディアに対応できる技術にも触れます。また、情報等に関する資格取得、情報関連校への進学、関連企業等への就職に適した科目を多く設定しています。
福祉教養系列
実習を中心とした学習を通して、福祉、看護、保育等に関する知識や技術を身に付けます。また、福祉等に関する資格取得、福祉関連校への進学、関連企業等への就職に適した科目を多く設定しています。
「情報基礎」の授業風景
2) 特色ある選択科目
百二十科目以上に及ぶ選択科目の中には、新しい科目も含め、次に挙げるような特色ある科目を設定しています。
・体験学習を重視する科目
社会福祉演習、情報メディア演習、建設現場演習など
・外部講師を活用する科目
産業社会と人間、基礎看護、看護基礎医学、社会福祉実習、生活教養など
・地域密着型の科目
観光農業、郷土文化、天文・気象など
四 総合学科の現況
生徒たちは、自己の将来を見据えながら、毎日の授業、特別養護老人ホームや各種企業での体験実習などを通して、自己実現のために、総合学科一期生としての地歩を着々と固めつつあります。
(1) 産業社会と人間
この科目は、現在、一年次生が履修していますが、高校卒業後、自分はどのような生き方をしたいかなどについて深く考えさせ、正しい職業観や強い進路意識を育てようとする科目です。
外国人留学生をはじめとする様々な社会人講師による講演会、企業等における職場見学や体験学習、調査研究や意見発表会、二年次以降の科目選択などを内容として、週二時間、複数の教員の指導で行っています。
勤労体験学習では、生徒たちは約二十か所の企業や公共団体にお世話になり、有意義な体験をしています。
産業社会と人間(老人ホーム見学)