教育福島0217号(1999年(H11)02月)-012page
継続
環境教育推進事業
継続
健康教育総合推進モデル事業
継続
思春期の児童生徒の悩みに関する支援事業
継続
薬物乱用防止教育支援体制整備・活用モデル推進地域指定事業
新規
学校給食施設訪問実施状況点検事業
継続
豊かな人間性と人づくりを目指す体験研修事業
新規
福島女子高校校舎等改築整備事業
新規
相馬高校校舎等改築整備事業
新規
相馬女子高校移転改築事業
新規
磐城女子高校第二グラウンド用地取得事業
新規
郡山高校校舎等改築事業
新規
いわき光洋高校全日制単位制課程移転改築事業
継続
県中地区定時制通信制高校新設(区分買取り)事業
一部新
大規模改造事業の推進
継続
県立高校体育館等整備事業
三 潤いと個性に満ちた文化の振興
〔背景等〕
近年、社会の成熟化に伴い、県民の間には心の豊かさや潤いを求める傾向が強まってきており、文化に対する関心や要望が高度化、多様化してきているとともに、生涯にわたり様々な文化活動にかかわり続けようとする人々も増えています。このため、個性に満ちた特色ある文化活動を一層振興する諸施策を充実する必要があります。
また、県内には歴史的、学術的価値を有する貴重な文化財や天然記念物が数多く存在しており、これらの活用を図りながら、保護・保存に努める必要があります。
〔重点施策の基本的方向〕
一 芸術文化の振興
・「(財)福島県文化振興基金」に対し基本財産の積み増しを行うとともに、基金を活用し、「福島県芸術祭」の拡充や国民文化祭への派遣事業など、地域に根ざした特色ある文化活動の振興に努めます。
・ 二十一世紀における生涯学習の拠点施設となるよう、県文化センター・県立美術館の施設・設備の充実と、県立博物館の展示・機能の充実を目指します。
・ 県立美術館での「ロダン展」や県立博物館での「氷河時代展」など、充実した企画展を開催します。
二 文化財の保護と活用
・ 埋蔵文化財等の収蔵管理、公開活用及び埋蔵文化財専門職員研修のための拠点施設となる福島県文化財センター白河館(仮称)の建築工事の実施に当たります。
・ 国・県指定の文化財の修理、管理、公開その他保存・活用に要する経費を、市町村及び団体に助成し、文化財の一層の保存・活用を図ります。
〔重点施策を具体化する事業〕
一部新
(財)福島県文化振興基金への出捐及び事業費補助事業
継続
「ロダン展」等の県立美術館企画展事業
継続
「氷河時代展」等の県立博物館企画展事業
継続
文化センター施設・設備改修事業
継続
県立美術館施設整備事業
継続
県立博物館リニューアル事業
継続
福島県文化財センター(仮称)整備事業
継続
文化財保存助成事業