教育福島0219号(1999年(H11)6月号)-039/52page

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渡利水辺の楽校

福島市立渡利小学校

本校では、環境教育の一環として自然に親しむ体験的な活動を積極的に取り入れています。

『渡利水辺の楽校』は、その活動の中心の場です。そこでは、学年に応じて様々な活動が計画され実践されています。教科の学習を始め、それぞれに創意を生かした活動を展開しています。活動をとおして子供たちは、自然の豊かさ、すばらしさを直接肌で感じ取っています。

今、子供たちは、放流したサケの稚魚が、産卵に戻ってくるのを楽しみにしています。

福島市立渡利小学校

サケの赤ちゃん、もどってきてね!


本宮まゆみ小学校開校

本宮町教育委員会

本宮町立本宮まゆみ小学校は、大規模校の解消と教育環境の整備を図るため、本宮小学校の分離新設校として、平成十一年四月に開校いたしました。

町と歴史と風土に調和し、児童の個性と創造性をモットーとした「ゆとりとうるおい」のある校舎です。

多目的に使用できるオープンスペースの教室や、最新の設備・器機類を備えた特別教室、環境に配慮した床暖房方式など、子供・先生・親・地域の眼で見た、工夫を凝らした建物となっております。

本宮まゆみ小学校

個性と創造性を育む
〜子供と先生と親と地域の目で〜


花と緑あふれる学校環境づくりをめざして

福島市立福島養護学校

本校では、花と緑あふれる環境づくりをめざして、全校児童生徒・教職員による除草などの美化作業(年間五回)、園芸作業(高等部は原則として冬を除く毎週土曜日、中学部及び小学部高学年は随時)を実施しています。

また、PTAでも、除草や樹木のせん定などの奉仕作業(年間三回)を実施しています。

秋には、高等部の生徒が地域の人たちと一緒に、学校のそばの緑地公園で球根植えをします。

今後も、いろいろな人との協力を大切にして、環境の緑化・美化に努めていきたいと思います。

福島市立福島養護学校

花でいっぱいにしたいな!


私たちの求める環境教育

二本松市立安達太良小学校

本校の環境教育においては、全職員が常に人間としての生き方や在り方の追究そのものが大切であるという認識に立ち、総合単元学習による独自のカリキュラムによって学習を展開しています。また、国際理解教育、情報教育、消費者教育、郷土教育、性教育など現代的な学習課題も包含しているのも本校環境教育の特徴の一つになっています。

本校では環境教育を五つの環境学習テーマに分け、教育内容を厳選して一定のまとまった時間を生み出し、横断的・総合的な学習の展開に取り組んでいます。

二本松市立安達太良小学校

大きいヒキガエルだよ


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