教育年報1964年(S39)-090/232page

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  家庭 体育 道徳 特活 学校行事等
相双
(小高)
武山富 久保田誠 遠藤利美 武田亨 西山正
(原町一小―教諭) (相馬―指主) (鹿島小―校長) (指導室―指主) (原町二小―校長)
佐藤貞子 古田―郎 鶴蒔徳 荒盛政 杉浦伸祐
(指導室―指主) (大塚小―教諭) (幾世橋小―校長) (双葉南小―教諭) (富岡一小―教諭)

2 中 学 校

 (1) 目的

 中学校の新教育課程の実施にともなう指導上の諸問題

を研究協議し,その解明を図り,教職員の指導力の向上

に資する。

 (2) 主催

 福島県鞍育委員会

 各地区における市町村教育委員会連絡協議会

 (3) 協 賛

 福島県中学校長会

 福島県中学校教育研究会

 (4) 期日・期間

 7月30日(木),7月31日(金)の2日間

 (5) 会場

1) 県北地区 福島会場 (信夫,伊達,安達,各管内)

2) 県中地区 郡山会場 (安積,岩瀬,田村,各管内)

3) 県南地区 白河会場 (西白,東白,石川,各管内)

4) 会津地区 会津若松場 (南会,北会,耶麻,両沼,

           各管内)

5) 石城地区 平 会場 (石城管内)

6) 相双地区 小高会場(双葉,相馬,各管内)

 (6) 参加者

 国・公・私立の中学校教員

 (7) 研究集会の運営

1) 部会を次のとおりに設け,参加者はそれぞれ一つの

 部会に所属して研究する。なお,各部会には,指導助

 言者,司会者,記録係をおく。

 (国語) (社会) (数学) (理科) (音楽) (美術)

 (保健体育) (技術・家庭男子向き,職業) (技術家

 庭女子向き,職業) (外国語) (道徳) (特別教育活

 動・学校行事等)

2) 各部会ごとに研究問題として設定された,共通問題

 および県問題,各1題ずつを中心に研究する。

3) 日程は次のとおりとする。

日/時刻 9:00 9:20 10:00 11:00 1:00 3:50
4:00
第1日 開会式 オリエン
テーション
部会
(共通問題)
昼食・
休憩
部会
(共通問題)
第2日 部会
(県問題)
部会
(県問題)
閉会式

4) 部会の内容には,オリエンテーション,研究発表,

 研究協議,まとめ,の各事項を含むものとする。

5) 研究発表は,各部会につき各出張所管内から2人

 (共通問題1人,県問題1人)ずつ行なうのを原則と

 する。ただし,各部会の発表者数が6人を下らないよ

 うにする。

6) 各会場の運営責任者は会場地出張所長とし,運営責

 任者は共催者および協賛者と密接な連絡を図って運営

 にあたる。

 (8) 指導助言者

 指導主事,指導委員および校長,教諭,大学教授等

 (9) 事前研究

1) 県教委において「事前研究の手びき」を作成し,全

 参加者に配布するので,各参加者はこれに基づき,個

 人または共同で事前研究を行なうこと。

2) 各教育研究団体や各学校においては,当研究集会の

 研究問題を研究主題等の中にとりあげて研究すること

 が望ましい。

 (10) 事後処理

1) 各部会においては,研究結果をまとめて会場地出張

 所長に提出すること。

2) 各会場の研究成果は県教委においてまとめをする。

3) 参加者の中から各部会ごと2人程度の県代表を決定

 し,全国集会に派遣する予定である。

4) 各学校においては,参加者を中心にして研究を深め

 る機会を設けることが望ましい。

 (11) 研究問題 (アは共通問題,イは県問題)

1) 国語

 ア 作文の指導はどのようにしたらよいか。

 イ 読解力を高めるための指導は,どのようにしたら

  よいか。

2) 社会

 ア 社会科の学習において,思考力を高めるためにど

  のような指導をしたらよいか。

 イ 授業において目標,内容をどうとらえ,どう指導

  したらよいか。

3) 数学

 ア 方程式の指導をどのようにしたらよいか。

 イ 数学的思考力を高めるための指導はどのようにし

  たらよいか。

4) 理科


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