教育年報1964年(S39)-163/232page
第1部 日本画
県美術賞 (NHK賞)山 景 白岩圭介(東京)
第2部 洋画
県美術賞 (河北賞) 仏 B 但野博貞(平)
〃 (民報賞) 念(64)G 米畑勇(福島)
特 賞(民友賞) 失われた日を再び
橋本照(猪苗代)
〃 (原町市長賞) 街 渡部憲司(喜多方)
第3部 彫塑
県美術賞 (ラジオ福島賞)青年 中山千代子(福島)
特 賞 (原町市議長賞)はにわうた
白沢菊夫(〃)
第4部 工芸
文部大臣奨励賞(県美術賞)歴 史
富樫洋一(会津若松)
特賞 (福島テレビ賞) 鳥 中里寿(東京)
〃 (民報賞) 華 渡辺千代子(郡山)
第5部 書
県美術賞(民友賞)五言対句 後藤渓泉(平)
特 賞(民報賞)七言絶句 田久奇峰(棚倉)
(6) 運営委員ならびに審査員
運営委員 青津清喜 池田季蔵 藤本正
角田行夫 若松光一郎 福島心保
春日部たすく 酒井白澄 佐藤静司
渡辺到源 高橋良一郎 鈴木将武
林正 丹野清栄
審査員
日本画 大平華泉 常盤大空 中野蒼賓
洋 画 阿部七郎 佐藤昭一 鈴木新夫
古川盛雄 門馬小二郎 山川忠義
吉井忠
彫 塑 太田良平 佐藤静司 佐藤義重
工 芸 鈴木三重子 田代法橋 照井久良人
針谷三男
書 安藤揚石 斎藤芳龍 中沢帰雲
(7) 効 果
本県は美術人口の層が厚く,新人の登龍門といわれる
春の県展,秋の選抜秀作展の作品はよく本県の美術水準
を表現している。原町開催ははじめての催しであった
が,原町市当局,在住作家の協力できわめて盛会であっ
た。秋には本展が刺激となって原町市展が大同団結のも
と新生の第1回展が開かれて,地方文化の向上に大いに
役だった。
第17回県文学賞
(1) 応募数
区分 小説 詩 短歌 俳句 計 37年度 30 22 30 17 99 38年度 41 14 32 23 110 39年度 38 22 22 15 97
(2) 審査員
荒正人,富沢有為男,田中冬二,加藤鍬邨,
平井博,川村重和,道山草太郎,川村重和,
天野龍雄,新城杏所
(3) 受賞者 (13ページ参照)
5 18回県合唱コンクール
県合唱連盟に委託事業として実施し,福島市教育委員
会,朝日新聞社の共催により実施した。
(1) 期 日 39・10・4 大学,職場,一般の部
同 5 高等学校の部
(2) 会 場 福島県営体育館
(3) 参加団体
高等学校の部 男声6 女声18 混声21
職場一般の部 大学1 職場 4 一般 7
(4) 審査員 国立音楽大学教授 岡本敏明
作曲家 磯部淑
東京芸術大学講師 須賀靖元
(5) 入 賞
最優秀 福大経済学部 (大学の部) 国鉄郡山工場
(職場の部) FMC(一般の部) 安達高校(高校の部)
優 秀 玉川機械金属(職場の部) 平FG,
福島グリークラブ(以上一般の部) 会津女子高校
郡山女子短大付属高校,福島女子高校,
桜の聖母学院,福島高校,磐城高校,(以上高校
の部)
入 選 一般の部 1 高校の部 10
4 第18回県演劇コンクール
県演劇協議会に委託事業として実施し,福島市,福島
市教育委員会の共催により実施した。
(1) 期 日 39・11・29 一般の部
同 30 高等学校の部
(2) 会 場 福島市公会堂
(3) 参加団体 一般の部 7 高等学校の部 7
(4) 審査員 俳優座演出家 大木靖
劇作家 江口寿男
劇作家 湯川計伍
(5) 入 最
最優秀 呉羽化学 (一般の部) 磐城女子高校 (高
校の部)