教育年報1965年（S40）-125/213page

研究調査

12.13

郡山市

60

作曲法技術講習会

　(9)福島県高等学校教育研究会　工業部会

　　　　　事務所所在地　福島県立福島工業高等学校

　　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島局3-1395)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)各分科会の活動をさらに活発にし教育現場の声を

　　生徒指導に役立てるようにする。

　(2)昨年度にひきつづき各教科の指導内容を再検討し

　　あわせて指導技術の深化につとめる。

　(3)昨年度にひきつづいて施設設備の充実を側面より

　　働きかけ,教育効果のあがるよう努力する。

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会	40.7.27,28	伊達郡川俣町	300	総会。講演。研究発表
				(題未定)。研究協議
				(協議題未定)
2研究調査	40.11.25,26	勿来市	50	工業計測,機械製図,
(1)機械精密機械分科会				工業経営電気一般の指
				導内容の研究
(2)繊維工業分科会	40.11.29,30	若松市	20	繊維工業科の指導内容
				と学力向上について
(3)土木分科会	40.12.6,7	喜多方市	20	指導内容の検討
				(研究発表)
(4)建築分科会	40.12.1,2	郡山市	20	指導内容の検討
(5)電気電子工業科分科会	40.12.6,7	喜多方市	50	指導内容の検討及び実
				験実習の内容について
(6)化学工業化学工業科分科会	〃	喜多方市	30	指導内容の検討

　(10)福島県高等学校教育研究会　書道部会

　　　　　事務所所在地　福島県立福島女子高等学校

　　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島局2-2313)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)研究会員の増加を計り,会員の連絡提携を深め活

　　動を強化させる。

　(2)研究テーマの集約的研究と内容を掘りさげる。

　(3)研究資料の内容充実。

　(4)指導法の相互研究と教材資料の充実

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会	8.2,3	郡山市	34	「書道1」における「
				創作」および「臨書」
				はどのように指導した
				らよいか。
2研究調査	8.7	郡山市	34 (生徒90名)	書道教育指導法の研究
(イ)実技講習会

(ロ)実態調査	5.25			県下高等学校書道教育の実態
(アンケート)

　(11)福島県高等学校教育研究会　商業部会

　　　　　事務所所在地　福島商業高等学校

　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島局2-2486)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)昨年度に引き続き商業教育の体質改善の第2年度

　　を迎え本年度も新らしい商業教育を目ざして昨年度

　　の研究・体験を基礎としてさらに研究を深めて行く

　　所存です。

　(2)特に全国的に事務機械を指導する場合,独立の商

　　業科目として「事務機械」科または「事務管理」科

　　を設置する気運にありますので本年度はかかる科目

　　の学習指導案について具体的に研究する。

　(3)本年度は全国的な情勢を知るために全国的な研究

　　大会(全国商業教育研究大会など)に会員を派遣す

　　る方針です。

2　昭和40年度の事業計画案

	開催予定月日	開催予定地名	参加人員	研究主題
1研究大会 (1)第16回福島県高等学校教育研究会商業部会総会	40.8.2,3	喜多方市喜多方商校	100	商業教育体質改善に
				ついて
(2)昭和40年度東北6県商業教育研究大会	40.8.27,28,29	郡山市郡山商高	230	1教育課程 2簿記
				会計 3商事 4商
				業実践 5事務機械
				6英語
2研究調査 (1)第11回タイプライティング競技大会	40.6.27	郡山市郡山商高	100	1英文タイプ 2カナタイプ
				3和文タイプ
(2)科目研修会	40.11.30	福島市福島商高	30	商品
(3)第4回事務機械研究発表会	41.1.27,28	平市平商業高	100	事務機械 事務管理
(4)全国商業教育研究大会派遣	40.8.10,11,12	名古屋市	3	事務機械 事務管理

　(12)福島県高等学校教育研究会　数学部会

　　　　事務所所在地　福島県立福島西女子高等学校

　　　　　　　　　　　　　　T　E　L(福島局2-6874)

1　昭和40年度の会運営・研究に対する方針

　(1)研究活動は自主的であることが望ましいので従来

　　通り各支部中心として行なう。

　(2)個人研究と並行して各支部内での共同研究も促進

　　する。